(「このセグメントは
それなりに意味を持つかもしれない」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
今回(2020/2/5)、SmackDownでナカムラシンスケの出番はありませんでした。
ほんの10秒くらい、口パクで、エッジと、よろしく、みたいに話している場面が映し出されただけです(上掲画像)。
なんの意味があったのでしょうか。
・WrestlingIncのリポート
WrestlingIncが興味ぶかいリポートを出しました。
参考:Backstage News On Cesaro’s WWE Status
ナカムラシンスケの元相方(ここでタッグは穏健に解消)、セザーロの契約状況についてのリポートです。
大枠は、セザーロが今年のレッスルマニアあたりで契約が切れるから、身の振り方どうすんだって話です。
各メディアが更新、と考えています。
ただ、ポイントはそこにはなくて、ナカムラシンスケが絡んでいる、ということです。
まとめると、こんな風↓になります。
✔ ナカムラシンスケが、ガントレットマッチに勝って、ロマンレインズまで、もう一歩、みたいなときがあったが(ここ)、あれは、もともとセザーロの役回りだった。
・
✔ しかし当時、セザーロは、まだ契約更新をグズっていたので、上層部が、ナカムラシンスケに置き換えた。
・・・というわけで、あの大躍進は、べつにナカムラシンスケである必要はなかったわけです。
・いまのナカムラシンスケ
上掲WrestlingIncのリポートによると、ナカムラシンスケは、現在、完全にベビーフェイスとして制作陣から捉えられているとのこと。
そして求められる役回りは・・・
ほかのベビーの引き立て役に回れ、だそうです。
・・・ここからトップ画像の意味がわかってきますね。
おそらく、ひとつの展開として、ナカムラシンスケは、エッジのタッグパートナーかなんかで、エッジの引き立て役をさせられる可能性があります。
あるいは、ナカムラシンスケが、襲撃されているところにエッジが助けにくるとか・・・
エッジはご老体ですから、体力分散、ケガ防止のためにも、ナカムラシンスケがバリヤーになる、という役回りをさせられるのは腑に落ちます。
いずれにせよ、センターじゃないですね・・・
大人しい飼い犬といったら失礼ですが、逆らわずに、給料だけ、淡々と貯める・・・それが、いまのナカムラシンスケの立ち位置のようです。
・・・たぶん、このまま低空飛行で、行けるところまで、でしょうね。
NXTへの出向が、あるとしたら最後のチャンスです。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m