(「でも/だから?もりあがる」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
今回、SmackDownはカナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー(ちなみにカナダの首都はトロント)の・・・Rogers Arenaというキャパ2万人ほどのところから放送されたようですが・・・
・・・ほとんどチケット売り切れだったみたいです。
これはようするに、WWEの通常PPVとおなじくらいの成功をおさめた興行、ということです。
参考:DAILY UPDATE: AEW TICKETS, AAA/MLW, TED DIBIASE
カナダっ子は、アメリカのエンターテインメントに飢えているんですかね?
(以下、画像出典はWWEです。)
・アライアス(イライアス)
Twitterのトレンドも
世界1位になったみたいです。
・・・で、そんな大成功の放送回だったんですが・・・
ナカムラシンスケの登場はありませんでした。
あったのは、アライアス(イライアス)vs.サミゼイン&セザーロの音楽対決です。
こんな話でした。
サミゼイン「おれたちは、先週のナカムラシンスケ王座陥落に、はげしく抗議する!!」
・
サミゼイン(ウクレレ)とセザーロ(Cowbell=なんかのベル)が、わざと下手くそに演奏する。
・
お客さん「やめろー!へたくそー!!」
・・・ええとですね・・・これ、サミゼインとセザーロは、与えられた役目を100パーセントこなしている、と理解してください。
そこにアライアス(イライアス)が出て来て、おれのギターの方が上手だよ、おれの歌を聞け、みたいなことを言います(上掲画像)。
観客も、アライアス(イライアス)に任せろ!みたいなことを合唱します。
これだけリアクションが得られた、という点で、このセグメントは大成功でした。
・ストローマンが出てくる。
リング上で、
アライアス(イライアス)を
制裁しようとしていた、
サミゼイン&セザーロを、
ストローマンが蹴散らす!!!
・・・で、逆ギレしたサミゼイン&セザーロが、アライアス(イライアス)に襲いかかります。
そこにブラウンストローマンのチタントロンが鳴って、ストローマンが救出に登場!!
めでたし、めでたし・・・というセグメントでした。
・・・・・
さて、シングル王者としてのストローマンは、これからどう動くんですかね。
ナカムラシンスケとの再戦をしてほしいのですが・・・
・・・正直、なんか・・・で、どうするんだ、という感じです。
肝心のAJスタイルズ(唯一ナカムラシンスケを輝かせることができる)は、SuperShowDownのガントレットマッチから復活で、レッスルマニアは、アンダーテイカーとするみたいです。
参考:THE UNDERTAKER VS. AJ STYLES PLANNED FOR WWE WRESTLEMANIA 36
いや、なんでもかんでも人気者くっつけりゃいいってもんじゃないだろ。
あと、再来週、ジョンシナがSmackDown登場、みたいですね。
ジョンシナは、レッスルマニアで、なんかやるけど、極秘みたいです。
参考:Rumor Roundup (Feb. 15, 2020): John Cena, Raw return, Matt Hardy plans, Cathy Kelley, more!
映画スターだから、試合やりにくいんでしょうね。
怪我して撮影できなくなったら賠償請求の世界ですもんね。
ちょうどロックが引退したのと同じフォーミュラにはまっているのがジョンシナです。
でも、あんなゴリマッチョが売れるのは、アメリカならではですね。
日本だと、棚橋弘至が今頃、映画スターになって、ウシジマくんあたりでバリバリ活躍している・・・みたいな話なんでしょう。
何役か知らんけど。(←おい)
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m