ナカムラシンスケなしのセグメント(2020/2/14 SmackDown)

(「でも/だから?もりあがる」
出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

今回、SmackDownはカナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー(ちなみにカナダの首都はトロント)の・・・Rogers Arenaというキャパ2万人ほどのところから放送されたようですが・・・

 

・・・ほとんどチケット売り切れだったみたいです。

 

これはようするに、WWEの通常PPVとおなじくらいの成功をおさめた興行、ということです。

 

参考:DAILY UPDATE: AEW TICKETS, AAA/MLW, TED DIBIASE

 

カナダっ子は、アメリカのエンターテインメントに飢えているんですかね?

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 


・アライアス(イライアス)


Twitterのトレンドも
世界1位になったみたいです。

 

・・・で、そんな大成功の放送回だったんですが・・・

 

ナカムラシンスケの登場はありませんでした。

 

あったのは、アライアス(イライアス)vs.サミゼイン&セザーロの音楽対決です。

 

こんな話でした。

 

サミゼイン「おれたちは、先週のナカムラシンスケ王座陥落に、はげしく抗議する!!」

サミゼイン(ウクレレ)とセザーロ(Cowbell=なんかのベル)が、わざと下手くそに演奏する。

お客さん「やめろー!へたくそー!!」

 

・・・ええとですね・・・これ、サミゼインとセザーロは、与えられた役目を100パーセントこなしている、と理解してください。

 

そこにアライアス(イライアス)が出て来て、おれのギターの方が上手だよ、おれの歌を聞け、みたいなことを言います(上掲画像)。

 

観客も、アライアス(イライアス)に任せろ!みたいなことを合唱します。

 

これだけリアクションが得られた、という点で、このセグメントは大成功でした。

 


・ストローマンが出てくる。


リング上で、
アライアス(イライアス)を
制裁しようとしていた、
サミゼイン&セザーロを、
ストローマンが蹴散らす!!!

 

・・・で、逆ギレしたサミゼイン&セザーロが、アライアス(イライアス)に襲いかかります。

 

そこにブラウンストローマンのチタントロンが鳴って、ストローマンが救出に登場!!

 

めでたし、めでたし・・・というセグメントでした。

 

・・・・・

 

さて、シングル王者としてのストローマンは、これからどう動くんですかね。

 

ナカムラシンスケとの再戦をしてほしいのですが・・・

 

・・・正直、なんか・・・で、どうするんだ、という感じです。

 

肝心のAJスタイルズ(唯一ナカムラシンスケを輝かせることができる)は、SuperShowDownのガントレットマッチから復活で、レッスルマニアは、アンダーテイカーとするみたいです。

 

参考:THE UNDERTAKER VS. AJ STYLES PLANNED FOR WWE WRESTLEMANIA 36

 

いや、なんでもかんでも人気者くっつけりゃいいってもんじゃないだろ。

 

あと、再来週、ジョンシナがSmackDown登場、みたいですね。

 

ジョンシナは、レッスルマニアで、なんかやるけど、極秘みたいです。

 

参考:Rumor Roundup (Feb. 15, 2020): John Cena, Raw return, Matt Hardy plans, Cathy Kelley, more!

 

映画スターだから、試合やりにくいんでしょうね。

 

怪我して撮影できなくなったら賠償請求の世界ですもんね。

 

ちょうどロックが引退したのと同じフォーミュラにはまっているのがジョンシナです。

 

でも、あんなゴリマッチョが売れるのは、アメリカならではですね。

 

日本だと、棚橋弘至が今頃、映画スターになって、ウシジマくんあたりでバリバリ活躍している・・・みたいな話なんでしょう。

 

何役か知らんけど。(←おい)

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

タイトルとURLをコピーしました