(「まずはシェイナバズラー」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
先週金曜日のSmackDownですが、WrestlingObserverがめずらしく絶賛した回となりました(この記事)。
WrestlingObserverのその記事でthe NXT invasion(TakeOver?)と呼ばれている、かつて試みられたアングルがあるのですけれども・・・
・・・いまやFOX移籍でトップブランドとなったSmackDownで、そのアングルの再開がなされたことが、高く評価されているようです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・シェイナバズラー、キースリー、マットリドル。
なぜかサミゼインだけが生贄で、
かつてのNXTカリスマ、
ナカムラシンスケは外される。
よくよく考えると当然。
NXT組の侵攻(invasion)は、第1試合のベイリー(現SD女子王者)vs.ニッキークロス終了直後に、シェイナバズラーが介入したことで始まりました。
ベイリーが王座防衛したのですけれども、そこにシェイナバズラーが飛び込んで来て真空飛び膝蹴り(本記事トップ画像)。
つづけて、現在ナカムラシンスケの相方サミゼインがキースリーとマットリドルの生贄になりました。
・・・ちなみにキースリーは本サイトまったくノータッチです。食指がうごかない・・・というそれだけなのですが。
・トマソチャンパ
男はハートで決まる。
で、次に登場したのは、首の大手術から復帰したばかりのトマソチャンパでした。
ミズTVで、なぜか自分をゲスト化するミズをさえぎって登場。
トマソチャンパがミズに勝利しています。
・べいべー。
このセグメントは
シビれた。
トリは現NXTチャンピオン、アダムコールでした。
相手はダニエルブライアンで、アダムコールが勝利しているのですが、その前のセグメントがよかった。
ダニエルブライアンが、なぜか、トリプルHに、オレと試合しろ・・・みたいな雰囲気でからみます(上掲画像)。
大画面でみていた観客は、イケ!イケ!!みたいな声援をおくるのですが、トリプルHは、いまは気分じゃない・・・みたいにその場をうやむやにします。
ショーンマイケルズもいたのですが、なぜかNXTのパーカーをはおりながら、寒い寒い・・・みたいに言って、試合を回避します。
(かんけいないですけれども、プロレスラーって、ほんとう、試合したがりますよね。私だったら絶対イヤですけどね。)
・・・で、トリプルHが、いい相手紹介してやるよ!
べいべー!
知ってるだろ!?
みたいにして、アダムコール登場。
この流れが個人的には、かなりよかったです。
で、試合はアダムコールが勝利。
こうしてNXTの侵攻(invasion)アングルは終了したのでした。
構図的には、USA(NXT)が、FOX(SmackDown)をのっとる・・・
日本でいえば、日テレ(一応NOAHで了解してください)が、テレ朝(新日本)をのっとる・・・
・・・みたいな話だったんですが、アメリカではそういうの気にしないんでしょうね。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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