(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現在、何となく気になっている選手にマットリドル(Matt Riddle)がいます。
NXT TakeOver WarGamesが結局、カイリ選手の話だけで尻すぼみになってしまっていたので、その続きも兼ね、書いてみたいと思います。
・リアリティー番組出身。
リアリティー番組って、芝居がかっていて私、あんまり好きじゃないんですけど、UFC系列にもそういうものがあり、それが今、FOXで放送されているThe Ultimate Fighterという番組です。
雰囲気は上掲リンクからご覧になってください。
お前ら絶対、カメラ意識しているだろう、っていう・・・。
マットリドルはこの番組出身です。
2008年の4月から6月にかけて放送されたSEASON7に出演していたみたいです。
・UFCではどんな感じだった?
奥がマットリドル
(フルネームはマシューリドル)。
総合格闘技の戦績は13勝2敗。
特にベルトを獲った形跡はなし。
最後は、マリファナ検査で引っ掛かって2013年UFCとの契約を解除になっています。
いずれにせよ、リアリティー番組(The Ultimate Fighter)では生き残ったみたいですね。
・直近ではNXT(2018/12/5)。
Bromission!!
(あだ名がKing of Brosなので)
マットリドルの試合、見てみました。
NXT WARGAMESでやったカシアスオーノ(←この人も停滞してますよね・・・)に対する秒殺劇でもよかったんですが、今回(2018/12/5)のvs. パニッシュメントマルチネス(Punishment Martinez)の方が、マットリドルの特徴がよく分かった感じがしました。
結論から言えば、レスラーとしては、まだまだですね・・・。
何でしょうね、私はプロレス=アート論(例えばSportskeedaのこの記事とかRedditのこのスレッド)が好きで、こういったメディアをやっているとコンタクトをしてくれる人から、ヒシヒシとそれを感じるんですよ。
この観点からすると、マッドリドルの動きはまだまだアートじゃない。
アートってのは、ザロックのあの動きとか、AJスタイルズのあんな動きのことです。(←わかんねーよ)
マットリドルは今、32歳です。
まだ芸を習熟させるには時間があるので、しばらく彼の成長を追ってみたいと思います。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m