(こういったものですね。)
こんばんは、みゅじ子です。
YouTube配信や、GoPro録画を試みようとすると、かならず出てくるのが、上掲画像のような選択画面ですよね。
1972×1080、1280×720、・・・なんのことですか、という話です。
手っとり早く、まとめてみたいとおもいます。
・ピクセル(画素)。
Quittaさんの説明がわかりやすいです★
1972×1080、1280×720、・・・というのは、ヨコ×タテそれぞれにある画素(ピクセル, pixel)のことです。
ピクセルとは、ピクチャー(画像)の細胞(cell)のこと。
ひとつひとつは、二次元、つまり正方形です(場合によってはズレ適応のため長方形もあるかもしれません)。
ただ、その正方形の大きさは固定されておらず、それこそ、みなさんがみているパソコンの画像を、その数だけ分解している、とかんがえてください。
1280(ヨコ)×720(タテ)→ 1972(ヨコ)×1080(タテ)に、画素数を変更すれば、それこそ上掲画像のように、画像がキメ細やかになるのですね。
・4Kというのをよく聞く。
GoPro HERO6説明書。
最近、4Kという言葉が話題になっていますけれども、Kがキログラムなどでおなじみのとおり1,000を表しますので、これは、ヨコがほぼ4,000画素(ピクセル)あることを意味します(上掲画像GoPro説明書参照)。
・どの画素数で勝負するか?
インチについてはsize.comさんが詳しいです★
ピクセル(画素)自体、テレビやパソコンの画面の大きさと相対的です。
つまり、画素数が同じでも、画面が大きくなれば、おのずと画像は粗くなる・・・。
人間に最適な画素数は、5億7600万画素などと言われることもあります(ギズモードジャパンこの記事)。
たとえば、1280×720=921,600=92万1600ですから、(5億7600万には程遠いので)もっとガンバレ、ということでしょう。
しかしそんなのは、環境(光の具合、距離、高さ、角度など)によって幾らでも変わるでしょうから、あんまり深刻に考える必要はないとおもいます。
・お手元のパソコンは・・・?
ただの右クリック
→ディスプレイ設定
で確認可能。
すくなくとも4Kは、
ない。
結局、パソコンを使ってYouTubeをみるのだから、そのパソコンの画素数以上のものを出してもしようがないじゃないか・・・というところに話は落ち着くのではないでしょうか。
そうかんがえて見てみると・・・
1366×768みたいですね。
なので、編集するときは、1972×1080もあれば十分だということです。
あわよくば、1280×720で行きたいところですね。
・なぜこんな話をするのか。
AviUtlとは
これのことです。
(知らなくてもよいです。)
そもそもなぜ、以上のような話をするのかというと・・・
取り込んだ動画をAviUtlのような編集ソフトで編集する場合、4Kなんてのはひっじょ~~~に時間がかかるわけですね。
ましてや、視聴者がYouTubeでみることのみを想定し、ハイビジョンテレビなんかで見ないことをかんがえるなら・・・
そもそも4K録画って重要?
・・・とおもったのが、本記事執筆の動機になりました。
以後の経過は、追ってお伝えしたいとおもいます。
ほんとうは、1280×720より下に落したいくらいの勢いなのですけども・・・
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m