(「やっぱり客席から入場する
ジョンモクスリー」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
アメリカ開催ですこしコケたG1クライマックス、今度は主戦場の日本に戦いの場を移して、Bブロック開始です。
ちなみに、大田区総合体育館で、アメリカ大会開催時と比べても遜色ない、4,074人が集まったみたいです(新日本プロレス発表)。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・Bブロック1日目の結果。
先に結果です。
① 石井智宏がジェフコブに勝利。
② ジョンモクスリーがタイチに勝利。
③ 矢野通が内藤哲也に勝利。
④ ジュースロビンソンが鷹木信悟に勝利。
⑤ 後藤洋央紀がジェイホワイトに勝利。
みんな勝ち点2です。
9試合するから満点18点(この記事参照)。
最近のブロック通過は、14点から12点くらいだから、2敗までは許されていると言えるでしょう。
・ジョンモクスリーvs.タイチ。
本記事トップ画像が、タイチ戦に登場したジョンモクスリー。
インディーに引っ張りだこで、相当過密スケジュールこなしているみたいですね。
あ、でも他の選手も、他団体でなくても、G1本戦前座に駆り出されるからみんな同じか。
で、タイチ戦ですが、場外から入場してきたモクスリーに、タイチがつっかかって開始。
タイチがモクスリーにテーブル叩きつけられるなど、派手な演出もありました。
最後は、なんかスープレックスみたいになってきたデスライダ―で、ジョンモクスリーがタイチに勝利。
Bブロックは完全にジョンモクスリーのブロックだね。
なんかこれだとモクスリー1位通過しそう。
対抗馬が見当たらない。
Aブロックが充実し過ぎなんだよね。
・矢野通の存在価値はわかったが・・・
こんな感じで負けた
内藤くん。
意外というか、あっさり負けたのが内藤哲也でした。
矢野通と噛み合うのですけれども、試合となると矢野通、見せるものがないので・・・
・・・短期決戦で丸め込みで、矢野通が勝ちました(上掲画像)。
なんかシャツまくりあげて見えなくして、金的とかして・・・というお笑い系の試合でした。
・・・でもG1に求められているのは、この試合ではないとはおもう。
セグメントとして必要なレスラーかもしれないけれども、やっぱり矢野通は、おかしいよ。
YOSHI-HASHIは、なんで落選したの?
ちなみにこの試合、WrestlingObserverはなんて言っているかな?
Bブロック開幕戦ということで、それなりの波乱はあった。
矢野通が内藤哲也を下したのがそれ(波乱)だとおもうひとは、手をあげて・・・。
The show was well-paced — and it featured a couple of customary opening night upsets. Raise your hand if you had Toru Yano defeating Tetsuya Naito in your picks.
・・・んまあ、こんな感じでしょうね。
いまさら気づいたのですが、ブロック分けのため、KENTAがあれだけのぞんだジョンモクスリーとの試合は、ちょっと実現しそうにないですね。
たぶん、US王座戦として組まれるんじゃないかな。
たぶんそれが、新日本によるKENTAの最終査定試合になるのでは?
・・・・・
さて、明日はAEWのFight for the Fallenですね。
やっぱり次第にAEWに対する評価が定まって来ているのが気になります。
マイナス評価も出始めており、やっぱりWWEがいいという見直しムードもあるので、この週末、すぐ次の日のExtremeRulesと比べて、要チェックですね。
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m