(「・・・です!」出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
今回(2019/5/14)のSmackdownは以前ロンドンで収録されたものだったのですけれども、次の日曜日(2019/5/19)MoneyInTheBankへの最終調整となっています。
・・・あ・・・
うぉー!!205Liveが前座でなくなっている!!!
マジで!?
トニーニースとアリーヤデバリで本戦はキツイだろ!!!
・・・すみません、へんなところに目が行って・・・。
(以下、画像出典はWWEです。)
・The Kabuki Warriorsです!
ペイジのマイクにも熱が入る!!
今回のSmackdown、ナカムラシンスケの出番はありませんでした。
ナカムラシンスケはMoneyInTheBankの出場もなし。
全貌が明らかになりつつあるAEWをみればみるほど、ナカムラシンスケはヨダレを垂らして移籍したいと思っているはず。理由は、マイクなしのストロングスタイルをうたっているからです。(WrestlingObserverこの記事)
それはさておき、カイリセインとアスカ。
マネージャー役のペイジの本心も聞けて(この記事)、どうやらペイジ本人もマジでこの役にかけていることがわかりました。
今回ようやく、カイリセインとアスカのタッグ名もあきらかになりました。
カブキウォーリアーズ(The Kabuki Warriors)だそうです。
上掲画像のとおり、ペイジがマイクでやってくれました。
ほんとう、このトリオ(カイリセイン+アスカ+ペイジ)は、まだはじまったばかり。
試行錯誤の連続のようです。
今回変わったのは、ペイジがマネージャーらしく暴れるようになった、ということです。
つまり、WWEというかアメリカンプロレスでマネージャー役って、リングサイドでいけ!そこだ!!みたいなこと言って暴れるじゃないですか。
あれを、ペイジがようやく、やり始めたんです。
これ結構、重要だとおもってみていました。
カメラももっとペイジ映して、ほとんどペイジフィーチャーで、「ペイジの」カイリセインとアスカ、のほうが外人に受け入れやすいとおもいます。
次回、WWEがどうカメラアングル変えて来るか注目です。
・いまのところ人材つぎこみ過ぎ。
いい仕事をするアイコニクス。
みたままのことやってます。
今回アスカとカイリセインは、先週の告知通り、ソニヤデビルとマンディローズというもとペイジの手下(アブソリューション)との因縁の対決でした。
けれども、そこまでアングルをとらえるのは無理かな・・・という感じでした。
制作部は、ペイジを挟んで、アスカとカイリセインvs.ソニヤデビルとマンディローズ、というペイジ新旧対決を理解してもらいたいんでしょうけれども、そこまで覚えてねーよ、というのが観客なり視聴者なりの素直な反応でしょう。
なので、アングルを消化しきれず、しようがないから、さらにアイコニクスをアナウンサー席に投入。
結果、6人にペイジという7人も人材をつぎ込み、是が非でも女子タッグデビジョンを盛り上げてやる、というWWEの気迫だけは感じられました。
・・・渦中の元タッグ王者サシャバンクスはCagesideseats中心にイジられています。
ぜんぜん帰って来ていないみたいですね(レッスルマニアでベルト落としてスネてどっか行ったらしい)。
・勝った(カブキが)。
マンディローズが丸め込みで
フォールを奪われる!
試合は、やはり技術的にはアスカが秀でていて、それにあわせて周囲のレスラー、という感じでした。
あれだね、アスカって、うごきTAJIRIなんだね。
最近ようやく気づきました。
で、試合終盤、今回はマンネリに陥りつつあるカイリセインのインセインエルボーでの締めはなく、ちょっとしたストーリーが組まれました。
① ソニヤデビルが好調に攻めているところを、マンディローズがあとはワタシがやる!とタッチを求める。
② しぶしぶソニヤはマンディにタッチ。
③ 代わった瞬間アスカが丸め込みで勝利(上掲画像)。
④ アイコニクスの馬鹿笑い。
・・・まあ、カイリセインのマンネリ締めより、よかったとおもいます。
ただ、いまのままだと、カイリセイン、誰だこれ?という観客の視線に埋没してしまいそうです。
一部Weeboo(日本オタク)は、そういうカイリセインが好きで好きでたまらないのですが、一般論として、これでは駄目でしょう。
じゃあどうするか。
もっとペイジにがんばってもらうしかないですね。
台本作って、ペイジに翻訳してもらう、みたいなセグメントつくり、もっとカイリセインに話させないと。
そうしないと、人柄が観客に伝わらないよ。
そんなふうに思いました。
いずれにせよ、カブキウォーリアーズは短期間で結果ださなきゃですね。
ペイジ、カイリセイン、そしてアスカは勝負の時期だとおもいます。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m