(画像出典:WWE)
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こんばんは、ヤマガタです。
ヒデオイタミ、イタミヒデオ、KENTA・・・なんでもいいですが、僕らのヒーロー、ヒデオイタミが窮地に立たされています。
そんな彼を心配しながら、マジな記事を書かせて頂いています。
連載第5回目、最終回です。
・WWEからは即座にリリース否定の報道がなされたが・・・。
「イタミヒデオの契約が2017年一杯だ」という噂(うわさ)はアメリカでは2017年6月のあたりから既に飛び交っていて、その噂を否定するためにWWEがわざわざ否定のツイートをしたことは有名です。
EXCLUSIVE: Will @HideoItami return home to Japan? He puts the rumors to rest once and for all before @WWENXT. #WWENXT pic.twitter.com/LaIipsywrP
— WWE (@WWE) 2017年6月7日
・・・英語上手いですよね。フナキ氏が通訳する必要はないんですが・・・。
いずれにせよ、WWEはこの時点ではしっかり助け舟を出していたわけです。
そんな、ケガですごくすごく出遅れたヒデオイタミにWWEが最終的に用意していた復帰策は、なんとヒールターンでした。
その出来事は、この回で書いたボビールード選手との試合の直後に起こりました。
早速、観てみましょう。
(以下、画像出典はすべてWWEです。)
・敗戦後のバックステージ。
後ろの黄色い娘「ヒデオたん!ヒデオたん!!」
ヒデオ「ウホッウホッ・・・!」
すでに、ここからヒデオイタミ選手のセリフが無いんですよ。
上のツイートで見たとおり、ヒデオ選手はすこし暗記して喋るくらいの英語だったら余裕なはずなので、後ろの娘(アナウンサー)に汚いセリフでもかますというストーリー展開もあったはずなのですが・・・。
なのに、以下すべてゴリラキャラです。
・・・まあ、そうしないとフナキ氏がキャラ立ちしないんで、しようがないというのもあったんでしょうが、そこ、もうちょっと変えて欲しかったです。
・で、盟友オーノ選手登場。
オーノ「…おう、待ってたぞ、ヒデオ」
ヒデオ「ウホ!ウホ!!」
カシアスオーノ選手については、また別の機会にしましょう。
NXTのベビーフェイスです。肘(ひじ)出して「オーノ―!」って言います。
それにしても、2017年のNXTは、ヒゲ長髪そろい踏みでしたね。
このカシアスオーノに、ドリューマッキンタイア(NXT王者)、そしてアダムコール(べいべー)ですもんね。
・突然暴れるヒデオ選手!
ヒデオ「うがー!!」
どんがらがっしゃーん!!!
フナキ氏「おちつけ!おちつけ!!」
ヒデオ「ウホッ!ウホッ!!」
ちなみにフナキ氏は通訳なので、日本語仕様です。
・オーノ選手に対してキレる!!
オーノ「おちつけ、ヒデオ・・・
世界はみなトモダーチだ、
みなトモダーチだ・・・わかるか?」
バシッ!!
ヒデオ「うるせぇー!!」
・さらにキレる!!!
ヒデオ「ヒゲ!長髪!!
ヒゲ!!!長髪!!!!
なんだそのサラサラヘアぁー!!」
バターン!
(出て行った音)
・微妙なヒールターン。
以上が、ヒデオイタミ選手のヒールターンの場面だと言われています。
(ちなみにヒデオイタミ選手が話した部分ですが、実際の放送では放送禁止のピー音でした。)
それにしても、この場面の後、完全にヒールを演じているという噂(うわさ)も無く、直近10戦9敗・・・。
う~ん・・・。
書いてて思ったんですけど、それでも、日本人でヒデオイタミ選手みたいなタイプ、嫌いなひとは居ないと思うんですよね。
だから個人的には、ヒデオイタミ選手には頑張ってほしいんですよ。
ただ、WWE残留は難しいと思います。
205 LIVE移籍というのを、この記事で書きましたけど、それもダメだったらROHに移籍なんて選択肢も良いかも知れません。
もちろんコーディ選手みたいに自主退団です。
で、新日本プロレスバブルに便乗しているROHで活躍しながら、逆輸入選手として凱旋する。
そんなストーリーはどうでしょうか。
・・・とにかく、頑張ってほしいです。
私は応援していますよ、ヒデオイタミ選手!!
2017年の終わりには、大きな動きがあるかも知れませんね。
その動きが、彼にとって何かしらの突破口になることを祈っています!
それでは。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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