メキシコペソはどうか:その3(中国バブル崩壊)

こんばんは、品川です。

高金利通貨、第三の刺客、メキシコペソについて考えています。


・2015年なにが起こったか。


向かって左から
MXN/JPY月足
TRY/JPY月足
ZAR/JPY月足
線は一様に
2015年2月から
始まっている。
(出典:外為どっとコム)

この回で、南アフリカランドとメキシコペソの類似性を見ましたが、どうしても気になることがあります。

それは2015年に始まる大暴落です。

上掲画像では、白色で右下がりの線が引いてあります。

とくにメキシコペソの下落が目立ちますね。

これ何か覚えておられるでしょうか。

中国でバブルが弾けた時です。

いろいろ記事を見ましたが・・・不本意ですけれどもWikipediaがよくまとめられていました。

中国株の大暴落 (2015年)という記事です。


・中国バブル崩壊の磁力が働いている。


今のところ、相場の節目として、次の出来事を覚えておくのがよいと思っています。

① リーマンショック(2008年)

② ギリシア危機(2011年)

③ 中国バブル崩壊(2015年)

④ Brexitとトランプ当選(2016年)

④がそれ程インパクトがないことを考えると、やはり現在、市場のセンチメントを支配しているのは、中国経済への懸念だと言えます。

Brexitは単独の出来事というより、③のギリシア危機からずっとくすぶっているユーロ崩壊への恐怖と連動していると言えるでしょう。

中国が景気に対し、ユーロ圏が金融に対し、負の影を落としている、というのが印象です。

そんな中、中国バブル崩壊から立ち直れないでいるのが高金利三通貨だと言えます。

その中でも出鼻をくじかれた感のあるのが、メキシコペソですね。

中銀は、このあたりどう記憶に残しているのでしょうか。

続けて見て行きたいと思います。

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それでは、今回はここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m