(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。現地時間(2018年)11月17日、カリフォルニア州ロサンゼルスのステイプルズセンターというキャパ15,000人強のところで、NXT TakeOver: WarGamesが開催されました。
観客動員は、13,598人だったみたいです。満員ではないですね。
(以下、画像出典はWWEです。)
・カイリセインvs.シェイナバズラー
リングで待つカイリ選手の所へ向かう
シェイナバズラー。
珍しいカメラの角度なので、
掲載してみました。
前回お話した経緯から、今回のWarGamesで、カイリセイン(Kairi Sane)のNXT女子王座再戴冠が期待されていました。
期待されていたんですけれども・・・。
ちなみに本王座戦は第2試合目。
第1試合は元UFCファイターであるマットリドル(Matt Riddle)が、カシアスオーノ(昔ヒデオ選手の相方だった選手)を秒殺し、WWEデビューを飾っています。
マットリドルについても記事書いてみたいですね。出世速そうだなあ、このひと・・・。
・今回も介入はあった。
介入した4 Horse Women(右上)と
切り札クラッチを極めるバズラー。
これで1-0!!
結局、今回カイリ選手はベルト奪取できなかったのですけれども、日本全国津々浦々におられるカイリファンの皆様にとって少しは慰めとなるのが、今回のバズラーの勝利はエボリューションの時と同じく、4 Horse Womenの介入があってのことだった、ということです。
そんなこんなで1本目、バズラーがとります。
開始3分くらいの出来事でした。
カイリ選手もスタートダッシュでドロップキックとか、やってたんですが・・・。
・・・あ、三本勝負でやってます・・・言いましたっけ?(←言ってねーよ)
・2本目はカイリ選手がとった。
これすんごく危険な技。
エプロンサイドでバズラーが
カイリ選手をブレンバスター
しようとしたところ、
カイリ選手が切り返して
DDTをしている。
バズラー頭から
エプロンサイド直撃。
会場自体はカイリ選手、応援でした。
カイリ!カイリ!!でブーイングもなし。
で、2本目は完全にカイリ選手の見せ場で、4 Horse Womenに対してダイビングエルボーをかます場面もありました。
最後は、やはりダイビングエルボー(インセインエルボー)で、バズラーをフォールし、これで1-1のイーブンに戻しました。
・あ~これは文句なしかな(バズラーが勝った)。
丸め込み!!
ワン、ツー、スリー!
バズラーが2-1で勝利!!
・・・最後までみて思ったのは、いい試合だった、ということです。
4 Horse Women(3人だけど)の介入に見かねて、3本目に、ダコタカイと紫雷イオ師範が遂に加勢に駆け付けます(下記画像)。
カイリ選手救出に駆け付けるが
返り討ちに合っている
ダコタカイを
わざわざコーナーポストからの
ムーンサルトで救出する
イオ師範の図。
もうこの流れでカイリ選手のハッピーエンドは見えていたのですが、最後の最後で、カイリ選手のダイビングエルボーをすんでのところでバズラーがかわし、丸め込み(上の上の画像)!!
ワン、ツー、スリー!!
・・・というわけで、シェイナバズラーが王座を死守しました。
非常に盛り上がった試合でもありました。
う~ん、カイリ選手、残念だったけれども、これで・・・
カイリ&イオ&ダコタカイ
vs.
4 Horse Women
・・・という抗争が始まるんでしょうか。
なんかえらい豪華な話になって来ましたね。
フルセイル大学でやるにはもったいないだろ。
そんな感じです。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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