ソロシコアのデビュー(2022/9/10 SmackDown)

これが・・・(一番下の画像↓に続きます)
出典:WWE

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

直接的にはClashAtTheCastleのつづき(FallOut)としてのSmackDownですね。

 

参考:ロマンレインズ vs. ドリューマッキンタイア(2022/9/3 Clash at the Castle)

 

ソロシコアがTheBloodlineの新メンバーとして加わったんですよ。動きとしては、ロマンレインズ戦でドリューマッキンタイアを妨害したんです↑

 

その因縁の精算として今回、ソロシコアが異例のメインイベントデビューを飾りました。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 


・アノアイファミリー(Anoa’i family)


向かって・・・
右端にザ・ロック(ドウェインジョンソン)。
右下にソロシコア。
ソロシコアと同じ列にジ・ウーソーズ。
つまりソロシコアとジ・ウーソーズは兄弟。
ナオミは血統外からジミーウーソと結婚。
真ん中の左端にロマンレインズ。
・・・・
この血統を遡ってゆくと最初にPeter Maiviaという人物が現れるんだけど、
その従妹の血統がナイアジャックスにつながっているみたい。
・・・・
ちなみに新日本プロレスのタマトンガとトンガロアは
確かにサモアン血統だけどアノアイファミリーに関係ありません。
(参考:Anoa’i family Wikipedia英語)

 

 

もうザ・ロック登場まったなしのTheBloodlineのストーリーなんだけど、改めてアノアイファミリー(Anoa’i family)復習しておきましょう。

 

参考:AEWとWWEの近況

 

すこし古いですけどMMAをグレイシー一族が席巻しましたよね↓

 

参考:ゴイチヤマウチがグレイシー一族を下す(2022/8/12 Bellator 284)

 

あのプロレス版だとおもってください。

 

アノアイファミリー(Anoa’i family)は、Amituana’i Anoa’i (1914–1994)をはじめとするプロレス業界に逸材を送り込んでいるアメリカ領サモアのひとびとです。

 

参考:アメリカ領サモア(Wikipedia日本語)

 

まあ、実際はアメリカ本土に住んでいるんだろうけどさ。

 

今回のソロシコアは、リキシ(Rikishi)というWWEレスラーの息子です。

 

参考:Rikishi (wrestler) Wikipedia英語

 

ロマンレインズは上掲画像をみればわかるとおり従兄ですね。

 

かなり遠いけどね。お父さん(リキシ)の兄弟どころじゃなく、お父さんの親戚の・・・みたいな話で、通常「他人」カテゴリーですわな。

 

ザ・ロックも、そのくらい遠戚にあたるとおもう。

 

 


・ソロシコアの試合・・・


こうなって終わりました
トップ画像↑からのソロシコアの試合の続き)。
※白黒になるのはWWEの演出です。

 

 

 

・・・で、肝心のソロシコアですが・・・とくに、なにも・・・という感じですね。これは完璧にTheBloodlineのストーリーを充実させるための要員にしかみえません。

 

試合そのものは(上述のとおりClashAtTheCastleで因縁のあった)ドリューマッキンタイアが相手だったんですけれども・・・

 

ドリューマッキンタイアが若造のソロシコアに負けるはずはありません。

 

どうオチつけるのかな。

 

リングサイドに居たTheBloodline(ロマンレインズとポールヘイマンはお休み)が介入して終るのかな・・・とおもったのですが・・・

 

復活のキャリオンクロスが、スカーレットボルドーと共にサイコパスキャラで介入し、試合を無効裁定にしました(上掲画像)。

 

キャリオンクロスはWWE解雇になり新日本プロレスとの絡みも示されていたんですが・・・

 

参考:ニュースまとめ:キャリオンクロス, ROH, ジョイジャネラ

 

CCOトリプルHのおかげで出戻りをしたのでした。

 

参考:【更新CCO】あしたSummerSlam(2022/7/29 SmackDown)

 

キャリオンクロスなんて典型的なトリプルH好みで、ビンスマクマホンの好みでない、そういうレスラーですね。

 

地の力はあるので、なにかしらの重要な役割を果たすのでしょう。セスロリンズとつるんでもいいかな・・・ああ、でもスカーレットボルドーが浮くか。

 

・・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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