棚橋弘至新社長記者会見(日本時間2023/12/26)

”社長になるのが夢だった”
というのが唯一の情報だった。
(出典:NJPW)
向かって右にいるのは
テレビ朝日から出向して来た松本仁司氏。

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

予定通り(2023/12/26午後1時~)から棚橋弘至(たなはしひろし)新社長の記者会見がありました。

 

参考:棚橋弘至社長就任で色々妄想する(2023/12/23付け)

 

下記YouTube動画、新日本プロレスサイトで確認できます。

 

参考:【新日本プロレス】棚橋弘至 新社長就任 記者会見

参考:新社長就任についてのお知らせ

 

新日本プロレスサイトって物凄い速さで更新されるんですね。

 

面白くなかった

木谷オーナーが実質的な支配者であるのは
今回の記者会見でもはっきりわかった。

 

これはSarray の記者会見でもそうだったのですが、日本の記者会見って面白くないですね。

 

参考:Sarray の記者会見(2023/3/13)

 

忖度(そんたく=相手の気持ちを推し量ること)がすごくて、問題の核心に全然踏み入らないんですよ。

 

聞きたかったのは↓

 

① 飯伏幸太が離脱した騒動が今回の交代劇の引き金になったのではないか?

② 柴田勝頼のAEW行きも含め、実質、新日本プロレスからの離脱が酷いではないか。

③ もうトニーカーンにのっとられるんじゃないのか?

④ コロナ禍を経て集客能力が落ち込んだままじゃないか?

⑤ メイ前々社長について何かひとこと。

参考:棚橋弘至社長就任で色々妄想する(2023/12/23付け)

 

こういったことなのですが↑なんか下手に友好的で「お話できて嬉しかったです」みたいな、かったるい会見でした。

 

 

1.大張高己(おおばり たかみ)前社長

 

まず、大張高己(おおばり たかみ)前社長のあいさつが5分ほどありました。

 

大張前社長「棚橋さんはコロナ禍での戦友だ。」

大張前社長「3年2カ月がんばりました。」

 

特に内容はなかったです。

 

顔を出した、ということに意義があったと思います。

 

2.棚橋弘至(たなはしひろし)新社長

 

その後5分ほど、棚橋弘至新社長のあいさつがありました。

 

噛み噛みなのは、いつものことなのですが↓こんなことを言ってました。

 

① 社長になりたかった。それが目標だった。

② 東京ドームを超満員にしたい(8万人くらい?)

③ そのために地方を1000人にしタイトルマッチもやりたい。

 

一番情報価値があったのは①ですね。

 

本人がこれをやりたかった、ということです。

 

3.記者の質問

 

そのあと記者の質問だったのですが、切れはなかったです。

 

質問:新日本プロレス広報「なぜ棚橋弘至社長を?」

答え:木谷オーナー「根明(ねあか)だから。経営経験がなくても、レスラー社長には夢がある。」

 

ここが木谷オーナーが話した唯一の場面だったのでけれども・・・

 

木谷オーナー「経営はこっちでやるから、今は飯伏幸太で印象の悪くなったイメージを払拭してほしい」

 

・・・これがやっぱり社長交代の根本理由だと思います。

 

そのあと・・・

 

報知新聞

週刊プロレス

プロレスToday

経済メディア次の時代

プロレスToday(二回目)

所属明かさない記者(フリー?)

 

・・・と質問がありましたが棚橋弘至新社長と話したい!というだけの詰まらないやり取りが続いただけでした。

 

やっぱり日本の記者会見は出禁(できん=出入り禁止)が怖くて、なあなあになっちゃうのかなあ・・・

 

皮肉を言えば「棚橋弘至が掲げる東京ドーム満員は可能だよ。でもその時にはAEWの傘下になっているだろうね」というのが私の意見です。

 

トニーカーンが新日本プロレス買い取るってのは既に一度ウワサ流れているんだよ。

 

参考:AEWが新日本プロレスを買うというウワサ

 

AEW傘下になったら地方巡業とかどうなるんですかね。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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