チャンネル自体は
YouTubeによって削除されてはいない。
ポケットシアター
こんにちは、伊田です。
ポケットシアターのファスト映画事件のつづきです。
前回、なんでポケットシアターだけなのか・・・という疑問を呈しました。
というのも、YouTube上には、ほとんど同じチャンネルが跋扈(ばっこ)しているからです。
・各チャンネルのその後
ポケットシアターに類似したチャンネルについては↓下記の記事に時系列でまとめてあります。
これから、もう1回更新するので、更新×4になります。
・海外コンテンツは、そのまま
ファスト映画系チャンネルの現在をみてわかるのは・・・
✔ 邦画(日本の映画)についてのコンテンツは全削除・・・
・
✔ 洋画(ハリウッド映画)・・・あとNetFlixのコンテンツ紹介が、そのまま・・・
ということに気づきます。
つまり、今回のファスト映画の件で、各チャンネルがとった対策は、邦画はヤバイ!日本のコンテンツは著作権がうるさい!という・・・
・・・ふつうYouTube上で取られる著作権対策とは別のものですね。
つまり、YouTube上では、ふつうマイケルジャクソンの音楽とか、海外系のコンテンツの方が厳しく罰せられているのです。その逆になったのです。
・WatchMojo
ファスト映画に話を戻しましょう。
ただ、映画上のコンテンツ(動画)を使っている、という点でいえば、私がボスキャラだと勝手におもっていたのがWatchMojoです↓
WatchMojo.com チャンネル登録者数 2410万人
・
WatchMojo Japan チャンネル登録者数 21.2万人(チャンネル行ってみればわかるとおり中国系の作成会社が携わっているかも)
・トップ10
なぜファスト映画は罰せられるのに、WatchMojoは大丈夫なのか?
WatchMojoも動画をおもいきり使っているので、ファスト映画(ポケットシアター)と同じ穴のムジナです。
でも、WatchMojoは、映画の内容は紹介していないんです。
いわゆる、トップ10形式で、ストーリーには触れていない。
これが、有罪無罪の現在の線引きになっているようです。
なんのこっちゃ、と言われそうですが、実際なんのこっちゃ、という印象です。
・公開プラットフォームをあたえたYouTubeの責任
・・・あと、どんなにユーザーに教育なり法的事前通知をしている!と言い張ったとしても、YouTube側の責任もあるでしょう。
古くからある2ちゃんねる=5ちゃんねるの問題と一緒ですね。
こういったことを一緒くたにして、なんでポケットシアターだけなのか・・・?
ずっとわからないので、逆に、この問題に関心をもっている今日この頃です。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m