【続々】YouTubeの抱える諸問題①:継続する著作隣接権侵害

(VanPaugamは
YouTubeには
生き残ったアカウントだけ残し
著作隣接権侵害のストリームを
Twitchで継続している)

 

こんにちは、伊田です。

 

巷(ちまた)では、遠藤チャンネルのバン(アカウントではなくチャンネルだけだったので、本人は全然懲りていないようです)が話題になっているようです。

 

そのような大きな(?)問題は、他のメディアさんもあつかっているので、本サイトは草の根運動を展開したいとおもいます。

 


・アカウントとチャンネル。


 

ところで、今出た遠藤チャンネル。

”チャンネル”ですが、バン(削除)されたのは、アカウントなのでしょうか、チャンネルなのでしょうか。

 

アカウントとチャンネルについて、復習しておきましょう。

 

チャンネルは、私達がふつうにチャンネル登録(サブスクライブ/サブスクリプション)としている1個のチャンネル・・・ハムハムTVとか、遠藤チャンネルとか・・・タイトルが付いているのはみんなそうです。

アカウントは、複数のチャンネルを束ねる大元。だから、チャンネル削除よりも、いわゆる垢バンの方が、よほどきつい。VanPaugamが受けたのが、この垢バン。

 

ただ、こんな説明よんでも、YouTubeで番組配信したことのないかたはピンとこないとおもいます。

 

そんなかたは、アカウントはチャンネルより偉い、とだけ覚えておいてください。

 


・VanPaugam


VanPaugamの複製していた
3つのアカウントの内、
そのままVanPaugamと
名乗っていたアカウントは、
YouTubeにより削除された。

 

さて、著作権ならびに著作隣接権侵害で、度重なるチャンネル削除、アカウント停止を受けていたVanPaugamですが・・・

 

・・・本体だったアカウントは、上掲画像のとおり、削除されました。

 

おそらく、ですけれども、登録者が3,000人ほどいたので、広告申請をYouTubeに出したら、カウンターを喰らったのでしょう(登録者1,000人を超えるとYouTubeに広告申請をして、チャンネルを収益化できるようになる)。

 

こうして、以前あった3アカウントの1つが消え、現在、VanPaugamの残しているアカウントは、以下の2つとなっています。

 

Sentimental Tokyo

Underground Radio

 


・Twitchで著作隣接権侵害行為をつづける。


Underground Radioのアカウントで
Twitchへの誘導をおこなっている。

 

VanPaugamは、依然として自分は悪くないと思っているようで、商業主義の日本のレコード会社に利権を奪われた・・・という理屈を展開しています。

 

そこ(日本のレコード会社が利益を独占している)にポイントはなく、アカウントが削除されるのは、著作隣接権の枠内での合法行為であることを、”DJ”は理解できないようです。

 

VanPaugamが現在、YouTube内で活動拠点にしているのはUnderground Radioのアカウントで、上掲画像のとおり、かつての訪問者をTwitchの自分のチャンネルへと誘導しています。

 


・なにもしらない団体(あるいは知ってやっているのか)。


YouTubeで著作隣接権侵害行為を
くり返している”DJ”を
ありがたがって招待する
日本人。

 

そんなVanPaugamですが、日本に来るみたいです。

 

つては、以前お伝えしたトラベシアというミニコミ誌をたどって・・・のようです。

 

これだから日本人は・・・

・・・と思わずにはいられません。

 

あるいは確信犯でしょうか。

 

気が向いたら、また調べてみたいとおもいます。

 

今回、調べてみたら、えらい事態がすすんでいて、おどろいたところもあります。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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