ブロックレスナーって実は、
やられ役好きなんだよね、このひと。
(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現地時間2021/10/21, サウジアラビアのMohammed Abdu Arena on the Boulevardというネット上にはまだ情報が出回っていない会場で・・・
CrownJewelが開催されました。
WWEの世界戦略で、かなり重点が置かれている興行です。
キャパは60,000人ほどある会場のようですが、動員数は20,000人ほどだったみたいです。
観客は半分マスクで、ぎゅうぎゅう詰め・・・という感じでしたね。
(以下、画像出典はWWEです。)
・結末はどうだったか
ポールヘイマンが、
ダウンしたままの
ブロックレスナーとロマンレインズの間に、
ベルトを投げ入れる。
メインは、ブロックレスナー vs. ロマンレインズでした。
15分もない短い試合でした。
メインになると、もう観客の集中力もないだろう、というWWEの考えだとおもいます。
ストーリーラインとしては、この記事あたりで触れた、旧クライアント・ブロックレスナーと、現クライアント・ロマンレインズのあいだで・・・
揺れる乙女心のポールヘイマン・・・というのが中心になってます。
最後、レスナーがロマンレインズを追い詰め、F5でフォールで3カウント取るのですが・・・
悪いことに、その3カウント前のF5がレフェリーにぶつかってしまい、レスナーが勝利を逃します(3カウント取るひとが居なかった)。
そうすると、のこり試合に関係しているのは、ポールヘイマンだけ、となり、揺れる乙女心で、ポールヘイマンが・・・
なにを血迷ったか、ふたり(ブロックレスナーとロマンレインズ)の間にベルトを投げ入れます(上掲画像)。
・ベルトが凶器とはおもえないが・・・
ジ・ウーソーズが
介入のスラストキック!
ポールヘイマンの投げ入れたベルトは、結局、レスナーが奪い取ります。
しかし、その瞬間ジ・ウーソーズが介入してきて、ロマンレインズをサポート(上掲画像)!
ふらついたレスナーを、凶器(かどうかわからないが)のベルトで、ロマンレインズが殴りつけ・・・
それでスリーカウント勝利、となりました。
ストーリーラインとしては、ロマンレインズの味方になり切れなかったポールヘイマンの責任追及・・・
・・・というのが続くことになるでしょう。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m