もっと、こういうプロモしてほしい。
(出典:NJPW)
こんにちは、ヤマガタです。
ひさびさに内藤哲也が、いいプロモしていました。
・東京スポーツ
東京スポーツの記事ですね。
【新日本】内藤哲也がレスラー人生初の〝24%大減俸〟告白「カネの雨は自分で降らす!」
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長引くコロナ禍で恒例のファミレス取材は自粛が続く中、内藤はシリーズ開幕となった20日の後楽園大会でオカダとの前哨戦に快勝。試合後は執拗に本紙記者の招集を試みてきた。[でも実現しなかった]
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実はシリーズ開幕前には、王座戦へのモチベーションを高める出来事があった。17日に今年の契約更改に臨んだ内藤は、レスラー人生初の〝ダウン提示〟を受けたという。しかも「24%減」というまさかの大幅減俸。切りよく25%とせずに正確な数字を算出するあたりがいかにも内藤らしい。
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[・・・]内藤は「ところで最近、麻雀はやってるの? (スターダムの)ロッシー小川さんが来る時は俺もぜひ呼んでほしい」とタカリ相手のみならず新たなカモまで探している様子。電話取材はノーギャラのはずだが、通話が切れたLINEのトークルームには、なぜか振込先の銀行口座が残されていた…。
・・・いい記事です。
・海外では深刻に取られた
じつは新日本プロレスの情報源として、東京スポーツは非常に高い評価を受けていて、WrestlingObserverなんかでも度々出て来ます。
・・・で、元記事は上の通りギャグなんですけど(そうじゃないかもしれないですけど)、海外メディアは、この内藤の減棒を深刻に受け止め(てしまい)ました。
Top NJPW Star Took Pay Cut To Re-Sign With The Company
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新日本プロレスのトップスター、内藤哲也が契約更新時に、減棒を言い渡されたことを明らかにした。
減棒は24%ものカット。
初の減棒のようだ。
内藤哲也は三度のIWGP王者、五度のインターコンチネンタル王者の実績をもつ。
減棒はコロナ禍の業績不足のためであると考えられている。
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One of New Japan Pro-Wrestling’s top stars, Tetsuya Naito, says he took a pay cut when he renewed his contract with the company. Naito tells Tokyo Sports the salary he was offered by New Japan was a 24% reduction.
The 39-year-old Tetsuya Naito says this is the first “down presentation” he’s received during his career in pro wrestling. Naito started wrestling for New Japan in 2006 and is a three-time IWGP World Heavyweight Champion and a five-time IWGP Intercontinental Champion.
Tetsuya Naito’s contract was reportedly due for renewal on January 17. Naito told Tokyo Sports he was expecting to receive a reduced offer from New Japan as attendance at New Japan shows last year was hampered by COVID-19 protocols.
・・・ものは見方だ、っていういい例ですね。
ちなみに、これはアングルで、実際は10%くらいの減棒で今年契約更新のほぼ全選手が対象のもようです。
ちなみにオカダカズチカは、まだ契約更新の時期ではないので、減棒を食らわずに済んだ、とのこと。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m