(日本学生支援機構ウェブサイト)
こんばんは、伊田です。
大学進学のため、多額の借金を背負った私ですが、一応、日本学生支援機構そのものはシロだと考えています。
・・・という話を前回しました。
・連絡先
これが一番メジャーな連絡先。
ナビダイヤル 0570-666-301
格安スマホとかだと 03-6743-6100
確かLINE無料お店になっていたとおもう。
楽しくない奨学金返済。
ジワジワ減るカネ。
経験者ならわかるとおり、予測しない引き落とされ方することが多々あります。
そこで怒り狂って電話・・・するのが上掲画像先です。
コールセンターですね。
・アウトソーシング(外注)
ここに電話がつながる。
日立キャピタル債権回収会社。
ネット上で”仙台の会社”と呼ばれている。
お問い合わせ先に電話するとき、ほとんどの”初心者”は、日本学生支援機構職員のひとと話しているとおもうでしょう・・・
・・・しかし、そうではないです。
相手は、コールセンターのバイトです。
上記仙台の会社で、時給は 860円~1,000円。
モチベーションが疑われます。
日本学生支援機構が、コールセンターを外注(アウトソーシング)した言い分を聞きましょう。
奨学金事業規模の拡大に伴い要返還者が 250 万人を超える現状では、返還に関する相談電話がオペレーターにつながりにくい状況が常態化しており、着信数に対するオペレーターの応答率が 2 割程度という状態であった。
そのような状況では、国民へのサービスの向上を図ることが困難であるばかり
か、返還金の回収率にも影響を及ぼし、事業運営にも支障が出ることが懸念されることから、平成 21 年 10 月に民間委託によるコールセンターを設置し、返還に関する相談に適切に対応することで、新規の延滞発生の抑制等を図ることとした。<コールセンターの概要等>
1.運営開始
平成 21 年 10 月 1 日2.配置人員
管理者 2 名、スーパーバイザー6 名、オペレーター77 名(最大)
問題は、この77名のバイト・・・の間で、たらい回しにされる・・・というところです。
・いちいち最初から
バイトでもなんでもいいですが、みなし公務員、という公務員にはてしなく近いひとびとの間での運営ですから・・・(前回記事参照)
顧客対応なんて理念はないわけです。
とくにコールセンターのバイト、バイトです!なにを考えるかは、明らかでしょう。いかに終業時間まで時間を消費させるか・・・
貸与者にとって効率よい問題解決 < 早くバイトをあがりたい
こういう↑頭になるのは当然です。
だ、か、ら!
同じ話が、コールセンターバイトのあいだで、イチから何回も何回も繰り返されます。
Aという問題を昨日話して、その続きを今日尋ねようとおもったら、問題が白紙に戻され・・・
・・・またイチからAの問題を、新しいコールセンターのバイトに説明しなければならなくなります。
・スカラネット
これに全資金注入しろ!
個人的には、仙台のコールセンター(日立キャピタル債権回収会社)は、もう撤退でよいともいます。
その分、日本学生支援機構の完全電子化に注力して頂きたい(上掲画像)。
きちんと奨学金引き落とし、猶予願いなど、期限が来たら、メールでお知らせできるような体制を作ってほしい。
民間IT会社だったら、当然やっている、メールのお知らせですら、日本学生支援機構はできていないわけです。
そこには、ダラダラと癒着している仙台のコールセンター(日立キャピタル債権回収会社)との利権が邪魔しているようにおもえてなりません。
イマドキの学生が、ネットのひとつも使えないわけないでしょう。
e-TAXはクソですが、スカラネット(上掲画像)こそ、めんどうくさい紙のやり取りなしに、スムースにできる体制を、即座に築いてもらいたい。
そんなこともできないのは、みなし公務員である日本学生支援機構の競争力ゼロ、現状維持、危機感ゼロが、悪影響しているとしかおもえません。
・・・はあはあ・・・
ああ、すっきりした。
いや、してねーな・・・
以上です。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m