レスナーvs.ケインヴェラスケス(2019/10/31 Crown Jewel)

(「英語発音だと
ケインバラスカ
みたいに聞える」
出典:WWE)

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

去年(2018年)から始まったWWEの中東進出。

 

今年もクラウンジュエル(Crown Jewel)が、サウジアラビアで開催されました(去年はこちら)。

 

WWEらしいバブリーというか、ベタな客よせパンダ満載(失礼)の興行だったのですが、呼び物のひとつが、現WWE王者ブロックレスナーvs.因縁の相手ケインヴェラスケス(Cain Velasquez)でした。

 

そこからクラウンジュエル、みてみたいとおもいます。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 


・これはアカン


ようするに
ケインヴェラスケスは
プロレスが
まったくできない。

 

名前だけ見ると豪華な試合ですが、これは酷い試合でした。

 

ひとことでいえば今更UWFです。

 

総合格闘技で目が肥えた私達には、猿芝居以外のなにものでもありませんでした。

 

冷静にかんがえてみれば、ケインヴェラスケスはプロレス未経験だしトレーニングも皆無だったでしょうから、ロープワークもへったくれもないわけです。

 

プロレス見に来ている観客に、これはなかったです。

 

実際、ぜんぜん反応ありませんでした。

 

ただのエキシビジョンマッチ。

 

ケインヴェラスケスは完全にスポット参戦ですね。

 

レスナーに箔をつけるために、おカネもらって、猿芝居しに来たのでしょう。

 


・レスナーが勝った


キムラロック!!

 

試合は、緊迫感も皆無で2分ほどエキシビジョンそのままの動きをしたあと、レスナーがキムラロックでレフェリーストップを奪い、王座防衛しました。

 

これは、ひどかった。

 

WrestlingObserverは、こういうところに1点持って来るべきだとおもうけどね。

 

とにかく、ケインヴェラスケスは、これでバイト終り。

 

故郷メキシコに道場立てる資金にでもするのでしょう。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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