(「英語発音だと
ケインバラスカ
みたいに聞える」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
去年(2018年)から始まったWWEの中東進出。
今年もクラウンジュエル(Crown Jewel)が、サウジアラビアで開催されました(去年はこちら)。
WWEらしいバブリーというか、ベタな客よせパンダ満載(失礼)の興行だったのですが、呼び物のひとつが、現WWE王者ブロックレスナーvs.因縁の相手ケインヴェラスケス(Cain Velasquez)でした。
そこからクラウンジュエル、みてみたいとおもいます。
(以下、画像出典はWWEです。)
・これはアカン
ようするに
ケインヴェラスケスは
プロレスが
まったくできない。
名前だけ見ると豪華な試合ですが、これは酷い試合でした。
ひとことでいえば今更UWFです。
総合格闘技で目が肥えた私達には、猿芝居以外のなにものでもありませんでした。
冷静にかんがえてみれば、ケインヴェラスケスはプロレス未経験だしトレーニングも皆無だったでしょうから、ロープワークもへったくれもないわけです。
プロレス見に来ている観客に、これはなかったです。
実際、ぜんぜん反応ありませんでした。
ただのエキシビジョンマッチ。
ケインヴェラスケスは完全にスポット参戦ですね。
レスナーに箔をつけるために、おカネもらって、猿芝居しに来たのでしょう。
・レスナーが勝った
キムラロック!!
試合は、緊迫感も皆無で2分ほどエキシビジョンそのままの動きをしたあと、レスナーがキムラロックでレフェリーストップを奪い、王座防衛しました。
これは、ひどかった。
WrestlingObserverは、こういうところに1点持って来るべきだとおもうけどね。
とにかく、ケインヴェラスケスは、これでバイト終り。
故郷メキシコに道場立てる資金にでもするのでしょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m