(「このままTV中継突入」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
ヒールターンした紫雷イオ、今回リコシェの彼女ことカシーカタンツァーロ(Kacy Catanzaro)と試合をしました。
(以下、画像出典はWWEです。)
・その前に・・・
その前に、デベロプメンタル(developmental 昇格前下位デビジョン)とばかり言われてきたNXTですが、FOXでついにTV放送化が決定しそうだ・・・という話題がメディア間を席巻しています。
日本では知りようもないWWEのTV事情は以前、この記事とこの記事にまとめました。
手っ取り早く言えば、
USAネットワークというTV局か、
WWEネットワークか。
・・・の二択というのが現在のWWEの試合放映の現状です。
で、WWEネットワークは、月額制のWWEのインターネットTVなので、マニアしか見ません。
トザワやヒデオイタミのいた205Liveや、NXTでは、WWE選手と胸を張って言えない理由はここにあります。
205LiveやNXTは、WWEネットワーク限定配信だからです。
・NXTが晴れて第3のブランドに!!
しかし、ここに来て、以下の動きがありました。
① SmackDownがUSAネットワークから、FOXに移動!
② FOXはNXTも放送する気満々!!
これにより、WWEは、看板番組RAWがUSAネットワーク、SmackDownとNXTがFOX、という3つの表舞台を手に入れることになるのです。
しかも、このNXTの放送は、WWEの側からAEWに向け仕掛けられた対抗策だと言われています。
AEWは、TNTで今年(2019年)10月からTV放送を開始します(この記事など参照)。
その放送時間帯である水曜夜に、NXTがFOXで放送される・・・とかんがえられているのです。
参考:Report: FOX Considering Bringing NXT to TV, Possibly to Counterprogram Against AEW
参考:AEW TV TO AIR ON WEDNESDAYS, PREMIERE SET FOR OCTOBER 2
・前置きながくなりましたが・・・
やる気が出る場面で
あえてやる気を出さない
イオ師範。
前置きが長くなりましたが、ようやく紫雷イオの試合です。
以前お伝えした通り、今回(2019/7/25)、リコシェの彼女ことカシーカタンツァーロ(Kacy Catanzaro)と試合をしました。
NXTのTV中継で、AEWとの相乗効果(たぶん視聴者がNXTとAEWの間でカチャカチャ、チャンネル変える)が起こり、紫雷イオやKUSHIDAも全米に知られる機会が増えるでしょう。
そんなモチベーションの上がるところを、あえて腐って登場の紫雷イオです(上掲画像)。
・キャンディスレラエの介入!!
後ろから急襲!!
試合ですが、紫雷イオがカシーカタンツァーロを秒殺・・・
・・・というところで、以前紫雷イオに裏切られたキャンディスレラエが、介入(上掲画像)!!
この介入がカシーカタンツァーロをサポートしたとみなされ、紫雷イオのDQ(無効裁定勝利)となりました。
その後特にマイクがあったわけではなく、すぐに次の試合に移ったのですけれども、これで次回、紫雷イオとキャンディスレラエの勝負となるのではないでしょうか。
・・・ちなみに、本カシーカタンツァーロとの試合は、NXTの巡業(ハウスショー)でも試されていたらしく・・・
・・・また同時に紫雷イオも、ヒールとしてどのように振る舞うべきか、試行錯誤の日々が続いているようです。
自分でもパフォーマンスがしょっぱいな・・・とつぶやいていました。
・・・関係ないけど、なんでTwitter、へんな仕様にしたんですかね。
使いにくいわぁ・・・。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m