こんにちは、ケン娘です。
ずいぶん前からプラセンタは美容成分として注目されて来ました。
最近、美肌に焦点を合わせた形で再注目され、プラセンタジェルが美容界でブレイクしています。
本記事では、プラセンタジェルの効用と、どこで購入すればよいの?という点について、お話してみたいとおもいます。
・プラセンタはオールマイティー。
Wikipediaより。
プラセンタとは胎盤のことです。
あのノーベル受賞者山中教授のiPS細胞でも作りだすことができない、万能中の万能器官です。
上掲画像のように赤ちゃんのへその緒がつながっており、人間に必要な栄養素がギュッと、そこ(胎盤)に詰まっています。
馬プラセンタなどという言葉を耳にしたかたは多いでしょう。
従来、このプラセンタの利用は、人間以外のものが使用されていましたが、滅菌処理などの発達により近年、ヒトプラセンタも使われるようになりました。
効用は、更年期障害を中心にまさに万能薬といったもの。
お医者さまによって、こんな風に説明されています。
万能薬として使われるヒト・プラセンタ。その効果は素晴らしく、もともと医薬品として利用されてきた肝機能の改善だけでなく、発毛効果や更年期障害による不定愁訴、神経痛、リウマチ等、様々な症状を改善する働きがあります。
女性として、やはり一番嬉しい効果は、美肌・美白効果。体の浄化、正常化を助けるため、おのずと肌が若返り、調子が良くなります。短期間で集中的に治療することで、シワがなくなる、シミを薄くする等、うれしい効果が期待できます。
出典:吉田醫院
・美肌効果
Wikipediaより。
トレチノインについてお話させていただいた記事で、トレチノインは表皮にしか作用しない、とご説明させていただきました(上掲画像参照)。
しかし、プラセンタは、表皮のみならず真皮にも作用します(上掲画像参照)。
お医者さまのお話からです。
プラセンタには多くの成分が含まれています。その中でもビタミンC、ビタミンE、ミネラル、活性ペプチドは体内のサビの原因となる活性酵素を除去し、しみやしわといった老化現象を防ぎます。
また、表皮の細胞を破壊し老化させる「過酸化脂質」を減らす効果があるビタミンBも含んでいます。
皮膚を構成している表皮・真皮・皮下組織の3層構造の内、真皮はハリに深く関係しておりコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3成分で構成されています。これら3つの成分は、真皮のなかに存在する線維芽細胞という細胞が産み出しています。
線維芽細胞は、年齢とともに減少し、3つの成分を産み出す力も低下していきます。プラセンタには、成長因子の1つである線維芽細胞増殖因子が含まれています真皮のなかにある線維芽細胞を増殖・活性化する力を持っておりコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸の3成分を再び活性化させて、肌のハリを取り戻します。
出典:椿クリニック
線維芽細胞については、この記事でもお話させて頂きました。
・トレチノインやハイドロキノンと一緒に使っていいの?
ベストケンコーさんで無料のものを
お試しするのも賢い選択でしょう。
さて、最後に気になるのは、こんな万能成分プラセンタ・・・トレチノインやハイドロキノンと一緒に使っていいの?ということでしょう。
答えは、一緒に使う必要はない・・・に尽きるでしょう。
トレチノインは、ハイドロキノンと一緒に使います(この記事参照)。
トレチノインの破壊力はすごいので、しばらくお肌に安静期間が必要です。
その期間は、ハイドロキノンだけを使うようにしましょう。
そしてトレチノインの効果が納まったら、プラセンタジェルを使ってください。
理想的なところとしては、最終的にプラセンタジェル1本(使用するのが、という意味です)にできれば、良いでしょう。
このあたりは、個人差の問題だとおもいます。
プラセンタジェル自身には併用禁忌はありません→ベストケンコーのプラセントレックス(ヒトプラセンタジェル)説明参照。
まとめると・・・
① トレチノインとハイドロキノンはセットで使用。
② トレチノインの効果がおさまったらプラセンタジェル投入。
・・・これがよい使い方です。
期待感が高まるプラセンタジェル。
次回は、購入方法とお値段を検討してみたいとおもいます。
(→つづきは、こちら。)
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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