(「・・・」出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
G1 Supercardの評価はイマイチだったNJPW(私の評価は真逆でサイコー)。
息つく暇もなく、次の大イベントレスリングどんたく(2019/5/3,4)に向けて動き出しています。
(以下、画像出典はNJPWです。)
・1990年代の新日本プロレス。
で、今年のレスリングどんたく、例年どおり福岡国際センターで開かれるのですけれども、そのキャパは10,000人です。
これ自体、すごいんですけれどね。
レスリングどんたくって、1990年代はバンバン福岡ドームで50,000人(!)も集めてやってたんですね。
そのころのドームは・・・まだ存在せず。レッスルキングダムは2007年初開催で、しかし28,000人だったみたいです。
その後もピークが40,000人だったことを考えると、昔はいかにプロレスがカネになったか分かりますね。
・インターコンチネンタル戦。
濱かつ、
かつやと同じと思って
入ったらスゲー高いで
やんの・・・。
で、今回(2019/4/20)、愛知県体育館(キャパ7,500人)で行われたSENGOKU LORD in NAGOYA・・・Road to レスリングどんたくの一種と理解しているんですけれども・・・
・・・人気者飯伏幸太vs.外人集客装置ザックセイバーJr.、インターコンチネンタル王座戦でのメインイベントでした。
飯伏幸太は以前、内藤哲也からインターコンチネンタル王座をG1 Supercardでゲットしたのでした。
・また内藤哲也挑戦するの?
・・・。
先に結果お伝えすると、飯伏幸太が勝ちました。
問題はその後(てかザック絡めよ)、内藤哲也が再び挑戦に名乗りをあげたということです。
こんなやりとり。
試合後、内藤がリングへ。
観客「ひゅ~!!」
内藤「つぎの挑戦者、このオレが名乗りをあげるよ」
内藤「もし自分から、そのインターコンチネンタル王座がほしいってヤツが出て来なければね。」
と言って花道をみる(上掲画像)。
誰も来ない。
内藤「・・・さあ、飯伏、答えを聞かせてくれよ(終始ホスト風)。」
飯伏がマイクをとる。
観客「ひゅ~!!」
飯伏「・・・(内藤に近づく)」
飯伏「トランキーロ!」
観客「ひゅ~!!」
飯伏「しゃべんなよ!」
内藤「・・・」
飯伏「やりましょう。」
汗ぼったぼた。
・試合はどうだった?
でで、肝心の試合なんですが、いい試合でした。
ただ、私はザックも飯伏も好きなので楽しめたのですが、まだ・・・まだ、外人集客装置ザックセイバーJr.の価値が、日本のお客さんに伝わっていない感じが否めません。
というか、ぜったい伝わっていないです。
個人的には、RevPro(レボリューションプロレスリング)でやっている、PAC(ネヴィル)とザックの駆け引きみたいのがすごく好きなんですけど(YouTubeに現れてはすぐ消える)、ああいうの、飯伏戦だと、やっぱり見られないですね。
日本のお客さんのザックに対する温度が低すぎるんですよね。
外人が日本に受け入れられるって、かなり狭き門で、いままでで100%達成できたのは、スタンハンセンとか除けば、ケニーオメガだけじゃないでしょうか。
オメガは或る年(2017年)、レッスルキングダムのトリに大抜擢され、プレッシャーをはねのけ大試合をしたところから、一気に日本のファン層をモノにしたのでした。
結局、ああいうショック療法でないと、外人スターは生まれないと思います。
第一の犠牲者はバッドラックファレなんですけど・・・(今回の興行でも手堅くジュースロビンソンの引き立て役)。
オスプレイとザックがいる間に、ひとつドカンとやってほしいですね。
ジェイホワイトは、もっとオモロイ路線いけるとおもう。
ザックはすでに面白いですし(海外のリングとかみるとよくわかる)。
ぜひ3人漫才みたいな新境地をしてほしいです。
いつまでもマス棚橋、マス棚橋・・・決め手で柴田、みたいなお涙ちょうだい演歌路線は勘弁してほしい。
そんな風におもいました。
みなさんは、どうお考えでしょうか。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m