Brexit前のユーロ復習:その1(FX 2019/3/12 火)

 

 

こんばんば、品川です。

 

Brexitまだ騒いでいるみたいですね。

 

英・EU離脱=Brexitがひとつのヤマ場を迎えます。
[2019年3月]12日の修正案採決は否決が濃厚で、否決されれば[2019年3月]13日に「合意なき離脱」の是非を問う採決が行われます。
これも否決される可能性が高く、そうなると[2019年3月]14日には「離脱延期」の是非を問う採決が行われる見込みです。
英議会の動向から目が離せない1週間となりそうです。

外為どっとコム

 

うじうじやる位なら、初めからユーロ使いなよ、と言いたいです。

 

それでユーロ使いません、EUさようなら、と言うなら話も分かるのですが・・・。

 

関係ないですけど、私どうしても、深田恭子さん好きになれないので、外為どっとコムのサイト(一番よくできているのですが)、訪問するのに躊躇してしまいます。

 

 

 


・ユーロ概観。


いまや日本より低金利。

(出典:外為どっとコム)

 

 

ユーロ、普段はあまり気にしません

 

どうしても米ドルの影に隠れて、かつての最強通貨の面影も最早ないですね。

 

あと、話題になるのはギリシア危機に代表されるような、いつもユーロ解体ネタなので、一言で言えば陰鬱なイメージがあります。

 

正直、ユーロ圏で信頼できるのはドイツだけ、と思っているのは私だけではないでしょう。

 

そんなユーロ、現在、日本より低金利です。

 

何が理由なんですかね。

 

いかにもEU、内需がなさそうなのは分かりますが・・・。

 

 

 

 


・ユーロドル概観。


EUR/USD月足

左端が2002年4月。

(出典:外為どっとコム)

 

 

 

EUR/USDも改めて見てみると、がっぷり四つなのが分かります。

 

1.0000が続けば本当に面白いのですけれども。

 

つまり、米ドルとユーロ、どちらが世界の基軸通貨か?みたいな話になると思います。

 

上掲画像を見る限り、一旦バーンとユーロ高ドル安が進んだ後、ドル高へと戻されて来た・・・という感じですね。

 

でも思ったより金利差、レートに出ないものなんですね。

 

現在、米ドルはかつての豪ドルとは言わないまでも、NZドルくらいの高金利通貨の様相を呈しています。

 

こんなことを考えながらEUR/USD見ると、興味深いです。

 

 


・GBP/USD


GBP/USD月足

左端が2002年4月。

(出典:外為どっとコム)

 

 

次に今回のBrexitの主役である英ポンドです。

 

国民投票は2016年6月23日に行われました。

 

その結果、ユーロは上昇(前項EUR/USD)、ポンドは下落(上掲GBR/USD)という反応が出ました。

 

しかし今は・・・どっちもどっちだ、という感じですね。

 

・・・・・

 

なかなか掴めませんが、もう少し、ユーロ追ってみたいと思います。

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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