リコシェを見る。

(「わん、あんど、おんりー…」
出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。つい最近見たレッスルマニア大会前のTakeOverで異様なカリスマ性を放っていたのが、リコシェ(Ricochet)選手でした。

 

今年(2018年)1月16日にWWEと契約、なが~い巡業(ハウスショー)を経て、この前北米王者決定6人ラダーマッチでデビュー。

 

そして今回、4月18日ついにシングルデビューと成りました。

 

そんなリコシェ選手の近況を見てみましょう。

 

(以下、画像出典はWWEです。)

 

 


・がっつりデビュー。


下字幕「NXTハウスショーやりまくってます!

選手休ませません!!

ヨロシク!!!」

 

 

デビュー戦だったのでジョバーかと思いましたが、確かにジョバーでしたけれども良い試合をするレギュラーメンバー、ファビアンアイクナー(Fabian Aichner)選手が相手でした(上掲画像)。

 

イタリア人かつバキムキかつ坊主のイマイチ人気でなさそうなアイクナー選手ですが、生き残るために毎回、ジョバーに精を出しています。応援してまっす。

 

試合は、5分ちょいくらいで、リコシェ選手が、630°スプラッシュ(1と3/4回転半してボディープレス)で勝利をおさめています。

 

 


・インタビューもするする!!


アメリカ出身だけど、黒人っぽくない英語。

 

 

狭いフルセイル大学の花道で、インディー感たっぷりの雰囲気の中、インタビューを受けます。(205Liveも、こういう草の根っぽい感じで盛り上げて行けばいいのにねえ・・・。)

 

アナウンサー「リコシェ、フルセイルデビューおめでとう!」

 

リコシェ「ありがとう。」

 

リコシェ「WWEスーパースターがみんな、ここを通って行ったんだ。」

 

リコシェ「ベイリー(なぜ?)、サミゼイン(なぜ?)、そして・・・セスロリンズ(なぜ?)」←この人選、わからん。

 

リコシェ「・・・でも今度は、オレの番だ!」

 

観客(わー!リ・コ・シェ!リ・コ・シェ!!)

 

リコシェ「とりあえず見せてやるぜ!ワン・アンド・オンリーのリコシェを!!」

 

 

・・・まあ、名前って、ふつう1人ひとつですからね。

 

 

 


・プロレスコミュニティーの評価。


 

こんな感じで、俄然カリスマ性を身につけ、かつてのフィンバラー選手と同じ人気を得ているリコシェ選手ですが、プロレスコミュニティーでは、どんな評価を得ているのでしょうか。

 

いつものCagematchでは、投票340、評価8.88と、思ったよりフツーでした(リコシェ選手のページはこちら)。

 

ひとつ、コメントを見てみましょう。

 

リコシェの評価は、8点かな。

ウィルオスプレイや棚橋弘至みたいなハイフライヤー。

でも、オスプレイや棚橋ほど、スキルは無いね。

いまの、ありきたりなクルーザーウェイトっぽいムーブから抜け出さなきゃダメ。

そうしないと、WWEに間違った使われ方するかも知れないよ。

 

The Big Blue Machine wrote on 22.01.2018:
[8.0] “An incredible high flyer like Will Ospreay or Takahashi, however he is not as skilled as the others, as he is, as of now, unable to show something different from his usual cruiserweight-esque moves. At the same time, I fear he will be misused in WWE because of this.”

 

 

・・・そのとおりですね。

 

「マス棚橋がハイフライヤー」(なぜ?)というところを除けば、私はこのひとに全く同感です。

 

つまりリコシェは、クルーザーウェイトながら、

 

① フィンバラーのような出世街道を辿れるか、

 

② それとも、あの205Live行きに成るか、

 

・・・というところにファンの視線は注がれているわけです。

 

ていうか、205Live、フルセイル大学で収録しろって。

 

どうせこの大学の学生、勉強なんかしていないんだから・・・。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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