出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。日本のマット界では「華名(カナ)」、WWEでは「ASUKA」で活躍しているアスカ選手が、ついにNXTから昇格し、2017年10月22日、RAWブランドのTLC(テーブルラダーチェアー)大会でデヴューしました。
世間の移り変わりは早いもので、もうサバイバーシリーズの季節がやって来ました。・・・というかWWE、イベントやりすぎです。
2017年11月19日開催のサバイバーシリーズでは、RAWの選手と、Smackdownの選手の対抗戦が行われます。いうなれば、紅白歌合戦ですね(←ちゃんと考えて書け)。
そんなサバイバーシリーズに、われらがアスカ選手も出場します。
アスカ選手はRAWサイドの選手として、第4試合の5対5のタッグ(?)マッチに出場します。
シングルじゃないのか、残念!
そんな展開が速過ぎるガツガツ団体WWEですが、私達はアスカ選手のデヴュー戦をゆっくりと辿っています。ガツガツは消化に悪いですからね(←だからちゃんと言葉を選べ)。
では、はりきって行きましょう。
連載第6回目です。
(以下、画像出典はすべてWWEです。)
・ゴング!!
カーン・・・っておい。
お面取りに時間を掛けすぎたからか、この試合、各選手紹介も無く、アスカ選手入場で直ぐにゴングでした。
しかし、お面取りでご満悦のアスカ選手は気にしません。不敵な笑みを浮かべたまま、ファイティングポーズを取ります。
軽快なフットワーク!
タンッタンッ・・・エマ選手との距離を縮めて行きます。
縮めて行きます。
慎重に・・・。
さすが百戦錬磨のアスカねえさ・・・
バチコーン!!
・バチコーン多すぎじゃないですか?
参考「ヒデオ氏のバチーコン」
(被害者:グロリアス柴犬)
なんか最近、やたらWWEでビンタ攻撃が目立っている様に見えるのは気のせいでしょうか。
演出家がレスラーに見切りをつけたときにビンタ攻撃が出るような気がして、空(そら)恐ろしいのですが・・・。
・闘志に火がともる!!
おっしゃー!!!!
「そうかい、そうかい!!」
アスカ選手の闘志に火がともります。道頓堀でスナック100軒くらい経営してそうなママさんの表情に変わります。
だいじょうぶか、エマ?
生きて帰れるか?
いや、もう居ないのか・・・。(エマ選手突然解雇については、この回をどうぞ。←宣伝中)
・でも実は前半、エマ優勢だった。
正直、ここからアスカ選手がエマ選手をボッコボコにして、ゴールドバーグ選手よろしく5分位でエマ選手を再起不能にした方が、ストーリーラインとしては良かったと思います。
(ゴールドバーグ選手とアスカ選手の類似性については、この回をどうぞ。←宣伝中)
しかし、実際の試合展開はその逆、エマ選手優勢で進みました。
これにより、アスカ選手が弱く見えてしまったことは否めません。
結局、この展開のキレの悪さが、後に、本デヴュー戦におけるアスカ選手に対するバッシングに繋がったと言えます。
とにかく、なぜかダラダラとエマ選手の猛攻が続きます。
Enough!!
これはアタシのショーなの!
バーン!!
エマ選手がアスカ選手の髪を引っ張って
リングに叩きつける!!!
アスカ「いってぇぇええ・・・」
審判「仲良くしなきゃダメだろ!」
・エマのヒールなラッシュ!
コーナーポストに逆さ吊り!
アスカ「ぐえぇぇぇえ・・・」
今度はリングから降りて、
アスカの髪を引っ張る!!
エマ「ア、タ、シ、のショーなの!」
アスカ「ぐぇぇぇぇえええ!!」
審判「だから仲良くしろ!」
エマ「アタシのショー!!」
バキバキ!!
ガンガンガン!!
審判「仲良くッ!!!」
アスカ選手、だいじょうぶか?
つづきます!
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