(出典:NJPW)
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こんにちは。ヤマガタです。このたび、ニュース/オールズでスポーツ系の記事を担当させて頂くことに成りました。みなさんのお役に立てたら幸いです。
初回ですが、まず、近年のプロレスブームについて、お話しさせて頂きたいと思います。
真壁刀義選手(まかべとうぎー上掲画像)を筆頭に、最近、プロレスの選手を非常に頻繁にメディアで見かけるように成りました。
また、新日本プロレスを中心に、プロレスの会場は非常に盛況のようです。
現在のプロレスブームは、どのようにして訪れたのでしょうか。本記事で考えてみたいと思います。
・新日本プロレス。
(出典:NJPW)
長州力さん、と言っても、いまどきのプロレスファンには伝わりにくいかも知れません。
1980年代、これも前代未聞のプロレスブームが訪れていました。
長州力さんは、そこで元新日本プロレス社長藤波辰巳さんと名勝負を残したことで有名なレスラーさんです。
その長州力さんによるといまのプロレスブームは、新日本プロレスの一人勝ちだと言われています。
実際、これは否定できないところがります。
元日本プロレス代表取締役木谷 高明(きだに たかあき、上記画像)氏が、ブシロードとのコラボレーションも含めた宣伝戦略で、現新日本プロレスを一躍スターダムにのせたのです。
・世代交代できたのが決定的。
(出典:NJPW)
現在のプロレスブームが、敏腕社長、通称「木谷オーナー」によってもたらされたことは否定できません。
しかしそれとともに、新日本プロレス成功の秘密は、何と言っても世代交代が上手く行ったという所にあります。
上記画像を見ると、昭和の長州力vs藤波辰巳という面影は完全に消えてしまっています。
嘗(かつ)ての新日本プロレスは、長州・藤波を初めとした昭和のプロレスラーのブランドに縛られすぎて、平成系の新しいスターを生み出せずにいたのです。
しかし、現在の新日本プロレスは、上掲画像のような新しいスターを生み出すことに完全に成功しました。
この生まれ変わりに成功したこと、これが現在の新日本プロレスを中心としたプロレスブームの始まりに他ならないと言えるでしょう。
・他のプロレス団体は?
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新日本プロレスの成功に触発された多団体は、重い腰をあげるかのように、世代交代を打ち出す努力を始めました。
その輝かしい例のひとつが全日本プロレスの宮原健斗(みやはら けんと)選手でしょう。
イケメンで、何よりもそれ以前あまり知られていなかった、というのが重要です。
この点で、NOAHで同じ役割を担わされている中嶋 勝彦(なかじま かつひこ)選手は、以前から或る程度知名度があったために、なかなか苦戦しているとことがあるように見受けられます。
・むすび
いかがだったでしょうか。近年のプロレスブームについて記事を書かせて頂きました。
入門的なものなので、通(つう)の方には物足りないかも知れませんが、楽しんで頂けると幸いです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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