このギロチンチョークで
ポリエを仕留められなかったのが
敗因だった、
という分析もできる。
(出典:UFC)
こんにちは、ヤマガタです。
マクレガー vs. ポリエ III( II はこちら) が、Tモバイルアリーナ(キャパ2万人、当然満員)で開催されました。
ライト級なんですが、現在王者はチャールズ・オリベイラ(Charles Oliveira)なんで全然タイトルマッチではありません。
でも、マクレガー戦なので、大盛り上がりでした。
・1R TKO(ポリエの勝ち)
左ストレートを出したときの、
踏ん張りの足を捻ったとき、
挫(くじ)いたように、
私には見えました。
→そのままマクレガー立ち上がれず
→ポリエのTKO勝ち決定。
試合は、1R最後に、サウスポーとのマクレガーが・・・
左ロー → 左ストレート
・・・と、するのですけれども、その直後に上掲画像のとおり倒れて、立ち上がれなくなりました。
疲労骨折・・・みたいな印象だったんですけど、とくに、大きな衝撃があった、という印象はありませんでした。
結果は、左踵(かかと)・・・とまで特定されておらず、左足骨折、としか述べられていません。
参考:CONOR MCGREGOR SUFFERS BROKEN LEG IN UFC 264 LOSS TO DUSTIN POIRIER
WrestlingObserverの解説↓
折れたのは、左足の、踵(かかと ankle)か、脛(すね shin)だろう。
ポリエによれば、ローキック(a checked kick※)が原因らしい。
もっとも、マクレガーは、それを否定しているが。
・
It appeared to be either McGregor’s ankle or shin that broke[,] which Poirier thought was due to a checked kick earlier in the fight. McGregor denied that and said no such thing happened.
※2021/7/11追記:MailOnlineにはマクレガーの骨折のありさまとか出ているんですけど(脛ですね・・・)、どうやら、checked kickって、ポリエが、マクレガーのローを、迎撃的に防御したことのでようですね。カーフキックは関係ないみたいです。
・グラウンドの攻防
もっとも、1Rは、トップ画像のような、金網際でのグラウンドが、ほとんどでした。
これは、マクレガーがギロチンチョークから誘い込んだもので・・・
・・・そのギロチンチョークが解けた結果(解説者は、これがマクレガーにとって致命的だった、と言っている)・・・
・・・ポリエ優勢になり、マクレガーは激しいパウンドの嵐を受け、左耳は出血していたようにもみえました。
いずれにせよ、左足故障がなくても、ポリエ勝ったように見えます。
・・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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