メインストーリーを更に追う(2023/4/7 SmackDown)

ソロシコアが
ジェイウーソに疑惑の目を向け始めた。
(出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。結構ながい話になりそうです。

 

今回のSmackDownは↓こんな発表がありました。

 

✔ トリプルHが出てきて、暗に”ビンス(マクマホン)復帰は悪影響ないから安心して!”という意味のマイクをした。近々ドラフトもする!と言った。

✔ ナカムラシンスケが来週(?)のSmackDownに帰ってくる!

 

・・・それよか複雑に進行するTheBloodlineのストーリーですね。

 

ただの勘ですけど、SummerSlamでザ・ロック投入して、ロマンレインズの統一王座バラけさせるんじゃないかなあ・・・

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

1.孤立するジェイウーソ

 

とにかくTheBloodlineを追うのが大変です。二時間のSmackDownに間隙みたいに、ちょくちょく入れて話を展開するので、押えるのが大変です。

 

で、まず1幕目です。トップ画像のシーン。

 

ソロシコアとポールヘイマンが立ち話をしているところに、ジェイウーソがノリノリで登場する。

しかしソロシコアとポールヘイマンが”なんだコイツ?”みたいな冷たい態度をとる。

ジェイウーソ「ヘイ!ヘイ!ジミー(ウーソ)は、どこにいるの?」

ポールヘイマン「・・・」

ソロシコア「・・・」

ポールヘイマン「ジミーは本日自宅謹慎です。レッスルマニアでベルト落としたのだから仕方ないことです。」

ポールヘイマン「あなた(ジェイウーソ)は、今日、サミゼインと試合をしてもらいます。」

ジェイウーソ「へ?」

ポールヘイマン「タッグ王座を落とした代償として、自分の手で”サミゼイン問題”を解決しなさい!」

ジェイウーソ「・・・」

ジェイウーソ不満そうに立ち去る。

ポールヘイマンがソロシコアに耳打ちをする。

ポールヘイマン「あなた(ソロシコア)はリングサイドで監視してください。」

ポールヘイマン「・・・私たちの本当の”問題(ジェイウーソのこと)”を見極めてもらいます。」

ソロシコア「・・・」

 

 

ソロシコアがひと言もしゃべらずに、ここまで存在感出すのもなんなんですが・・・

 

いずれにせよ、レッスルマニア前のビッグアングルとなった、ジェイウーソとサミゼインの仲が、再びクローズアップされます。

 

 

2.ケビンオーエンズが負傷

ソロシコアがケビンオーエンズを急襲!
これによって
ケビンオーエンズがメインストーリーから外れる。

 

 

で、2幕目です。

 

バックステージでサミゼインが試合相手なのにジェイウーソに近づきます。

 

サミゼイン「ジェイ!ジェイ!」

サミゼイン「聞いてくれ!」

ジェイウーソ「・・・(怪訝そうな顔をする)」

サミゼイン「オレがキミに伝えたいことは以前と同じだ!」

サミゼイン「キミたちはロマンレインズに操られているんだよ!」

ジェイウーソが押し黙っていると背後でガシャーン!と音がする。

カメラが向かうとケビンオーエンズがソロシコアに襲われて床に倒れている(上掲画像)

 

・・・これでケビンオーエンズがメインストーリーから一旦離脱、ということなのでしょう。

 

コーディローズも直近のRAWでブロックレスナーに襲われて消えましたから・・・

 

参考:コーディ&レスナー vs. レインズ&ソロシコア(2023/4/3 RAW)

 

いよいよWWEは、サミゼインだけに重役を与えようとしているのかな?

 

多分ですが、ジェイウーソとサミゼインの駆け引きが、非常に完成度の高いものになっているため、最終的にジェイウーソにTheBloodlineを裏切らせようとしているのだとおもいます。

 

で、ロマンレインズ&ソロシコア vs. サミゼイン&ジェイウーソでSummerSlamってのもアリかもしれません。

 

そうするとザ・ロックは、まだまだか・・・来年のレッスルマニアじゃないのかな・・・

 

TheBloodlineは本当にドル箱ストーリーに成長しましたね。

 

3.揺れるジェイウーソ

やっぱりサミゼインをかばってしまうジェイウーソ。

 

 

で、3幕目。二時間番組のメインイベントです。

 

試合(サミゼイン vs. ジェイウーソ)そのものは、ジェイウーソが勝ちました。これにはリングサイドで見ていたソロシコアの介入もありました。

 

しかし試合後、ソロシコアがサミゼインをリングで痛めつけていると、やはりとっさにジェイウーソが引き止めてしまいます(上掲画像)。このとき↓と同じですね。

 

参考:メインストーリーをさらに追う(2023/1/23 RAW 30周年記念特番)

 

・・・結局、我に返ったジェイウーソが”オレがやる!”とばかりに自分でサミゼインを痛めつけるのですが・・・

 

今回のオチは、マットリドルが救出に駆け付けるかたちで終りました。

 

マットリドルはポルノ女優と大麻吸っていたりした頃から戻ったようですね↓

 

参考:【ニュース】ランディオートン, マットリドル, カイリセイン, ミロ(ルセフ)

 

私、マットリドルはあんまり好きじゃないんですが、UFCとの親会社レベルでの合併(マットリドルは元々UFCの育成選手)絡みで、現在は適役なのかもしれませんね。

 

参考:UFC 親会社エンデバーによる WWE 買収

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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