ロクサンヌペレツ/ス(Roxanne Perez)
・・・特に秀でた業績はない。
ピチピチギャル枠でのプッシュだとおもう。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
すこし前になりますがパフォーマンスセンターでTV特番Roadblockがありました。
Roadblock(路上障害物)は、Fastlane(追い抜き車線ーたぶん)と共に、レッスルマニアへのストーリーライン加速(いわゆるRoad To Wrestlemania)のために開催されるPPVだったのですけれども・・・
・・・今年(2023年)はFastlane中止、RoadblockはNXT開催しかもパフォーマンスセンターでした。
ただ日本のみなさんに朗報だったのは、この日のメインは里村明衣子だった、ということです。
(画像出典はWWEです。)
負けた(里村明衣子が)
ScorpionRising
が交わされた!
里村明衣子は、現NXT女子王者ロクサンヌペレツ/ス(トップ画像)と対戦しました。
ロクサンヌペレツ自体は、本当、なんの取柄もない選手です(←おい)。ただ21歳で笑顔が可愛いピチピチギャル・・・ということで、育成ブランドに相応しい初々しさを持っている、それだけですね。マンディローズがしくじった後釜で、NXT女子部門を任されるようになりました。
はっきりいってマンディローズとは比較にもならないでしょう(ロクサンヌペレツが)。
グチついでに言わせてもらえば、私、このひと(ロクサンヌペレツ)のロープワークが嫌いなんですよね。素人臭い、というか・・・
なので今回、いぶし銀の底力で里村明衣子が勝って、アイラドーンとかアルバファイヤとかと、ドロドロした抗争始めてほしかったんですが・・・
参考:アイラドーン vs. アルバファイヤ(2022/12/10 NXT Deadline)
育成ブランドとしての爽やかさを失いたくないNXTは、それをよしとしなかったのでしょう(現在プロデューサーはショーンマイケルズ)。
そんなこんなで里村明衣子が負けました。
基本的に里村明衣子が一方的にロクサンヌペレツ(ス)をボコってたんですが・・・
最後の最後で初めてScorpionRisingが交わされ、丸め込みでスリーカウントを取られました(上掲画像)。
試合後ロクサンヌペレツ(ス)は倒れてタンカで運ばれてゆきました(もちろんアングル)。
・・・と、ここまで綿密にWWEは計算したメインイベントだったのですが・・・
観客は盛り上がっていませんでしたね。
Cagematch評価:7.23(10点満点)
WrestlingObserver評価:★3.5(5点満点)
・・・となっています。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m