里村明衣子 vs. ロクサンヌペレツ(2023/3/7 Roadblock)

ロクサンヌペレツ/ス(Roxanne Perez)
・・・特に秀でた業績はない。
ピチピチギャル枠でのプッシュだとおもう。
(出典:WWE)

 

 

こんにちは、ヤマガタです。

 

すこし前になりますがパフォーマンスセンターでTV特番Roadblockがありました。

 

Roadblock(路上障害物)は、Fastlane(追い抜き車線ーたぶん)と共に、レッスルマニアへのストーリーライン加速(いわゆるRoad To Wrestlemania)のために開催されるPPVだったのですけれども・・・

 

・・・今年(2023年)はFastlane中止、RoadblockはNXT開催しかもパフォーマンスセンターでした。

 

ただ日本のみなさんに朗報だったのは、この日のメインは里村明衣子だった、ということです。

 

(画像出典はWWEです。)

 

 

負けた(里村明衣子が)

ScorpionRising
が交わされた!

 

 

里村明衣子は、現NXT女子王者ロクサンヌペレツ/ス(トップ画像)と対戦しました。

 

ロクサンヌペレツ自体は、本当、なんの取柄もない選手です(←おい)。ただ21歳で笑顔が可愛いピチピチギャル・・・ということで、育成ブランドに相応しい初々しさを持っている、それだけですね。マンディローズがしくじった後釜で、NXT女子部門を任されるようになりました。

 

参考:マンディローズが解雇(2022/12/14 現地時間)

 

はっきりいってマンディローズとは比較にもならないでしょう(ロクサンヌペレツが)。

 

グチついでに言わせてもらえば、私、このひと(ロクサンヌペレツ)のロープワークが嫌いなんですよね。素人臭い、というか・・・

 

なので今回、いぶし銀の底力で里村明衣子が勝って、アイラドーンとかアルバファイヤとかと、ドロドロした抗争始めてほしかったんですが・・・

 

参考:アイラドーン vs. アルバファイヤ(2022/12/10 NXT Deadline)

 

育成ブランドとしての爽やかさを失いたくないNXTは、それをよしとしなかったのでしょう(現在プロデューサーはショーンマイケルズ)。

 

そんなこんなで里村明衣子が負けました。

 

基本的に里村明衣子が一方的にロクサンヌペレツ(ス)をボコってたんですが・・・

 

最後の最後で初めてScorpionRisingが交わされ、丸め込みでスリーカウントを取られました(上掲画像)。

 

試合後ロクサンヌペレツ(ス)は倒れてタンカで運ばれてゆきました(もちろんアングル)。

 

・・・と、ここまで綿密にWWEは計算したメインイベントだったのですが・・・

 

観客は盛り上がっていませんでしたね。

 

Cagematch評価:7.23(10点満点)

WrestlingObserver評価:★3.5(5点満点)

参考:WWE NXT #671 – Roadblock 2023

 

・・・となっています。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m

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