ジェイホワイトによる
レインメーカーポーズ
(出典:NJPW)
こんにちは、ヤマガタです。レッスルキングダム17のつづきです。
参考:【全結果済】Wrestle Kingdom 17 結果速報(2023/1/4)
参考:ケニーオメガ vs. ウィルオスプレイ(2023/1/4 WrestleKingdom17)
メインは、オカダカズチカ vs. ジェイホワイト(王者)のIWGP世界王座戦でした。・・・あの蝶々みたいな、ハートみたいなベルトですね。
(画像出典はNJPWです。)
ジェイホワイトではない
クライマックスに向け必ずやる
このエルボー合戦やら
水平チョップ合戦は
外人には”相当ダサい”と受けとめられている。
新日本プロレスファンには、このメインイベントが最高だったみたいですけど、私には(悪い意味で)予想通りの出来でした。”いつもの”という感じです。やっていてタフなのはヒシヒシと伝わってくるし、相当大変なショーなんだとおもいますが、一視聴者として”つまらなかった”以外の言葉はありません。結果は予想通りレインメーカーによるオカダカズチカの勝利でした。
つまらない要員のひとつは、ジェイホワイトが見所のないレスラーだからですね。基本的にジェイホワイトは陸戦型(ハイフライヤーではない)なんですが、サブミッションに特徴があるワケでも、投げに魅力があるワケでもありません。あるのは”小賢しさ”で、パートナーの外道と一緒に、なにかしらの雰囲気をリング内に生みだします。でも、ずっと、私にはそれが響いて来なかったです。
いうなれば(ジェイホワイトは)アダムコールみたいな小物さが拭い去れないレスラーで、3-WAYや4-WAYならメインを張れるかも知れませんが日本のプロレスには、そういった複数プレイヤーによる決勝、という文化がありません。
日本のプロレス文化といえば、上掲画像のようなエルボー合戦、チョップ合戦で、全日本以来の”王道プロレス”が流行させたものだとおもうのですが、アメリカ人には、これは相当ダサいと映っているみたいです↓
参考:KennyOlivierこのツイート
なにより、本戦に関していえば、オカダカズチカとジェイホワイトが向かい合った瞬間、どっちがチャンピオンか?と問われれば100人中100人がオカダカズチカ、と答えるような雰囲気の差がありました。なので、通して試合をみる価値はなかったとおもいます。
でもデイブメルツァーとかは新日本プロレスをプッシュしないと生きていけないので、本試合に★4.5以上をつけるでしょうね。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m