BloodlineのTシャツを”自主的に”着て
登場するサミゼイン。
(出典:WWE)
こんにちは、ヤマガタです。
現在”神ってる(GodMode)”ロマンレインズと試合をすることは、WWE選手のステータスと言えるでしょう。
ウワサのレベルですが、その相手がナカムラシンスケになりうる、という情報は出ています。
参考:Rumor Roundup (May 9, 2022): Roman Reigns’ WWE future, Bray Wyatt money, AEW women, more!
スカッシュマッチ(一瞬でロマンレインズがナカムラシンスケを倒す)でなければ、これはナカムラシンスケのキャリアに充分価値あるものになります。
そのくらいロマンレインズのプレミア価値はWWEで高まっています(ファン主導ではない、というのが残念なところなんですが・・・)。
・どんな話なのか?
これはBacklash直前回のSmackDown(2022/5/6)。
サミゼインが、
以前ナカムラシンスケがリックブーグスの件でロマンレインズにつっかかったこと
に言及して、ポールヘイマンに「あいつ(ナカムラ)は俺が片づける」
と言っているところ。
一体、どんな風にして、ナカムラシンスケは、ロマンレインズと戦うのでしょうか。
直接的な因縁は、リックブーグスの(リアルな)負傷なんですが・・・
参考:ナカムラシンスケがロマンレインズに挑戦か?(2022/4/8 SmackDown)
・・・そこにサミゼインが割って入りました。
上掲画像のとおり、ナカムラシンスケうぜ~から、オレが片づけるよ、と自らBloodline入りを示唆(ポールヘイマンのみ承諾)。
そののち、今回、SmackDownに”アイドル的な”RK-Broが登場したところ、そこにサミゼインが割って入ります。
これで・・・
RK-Bro vs. TheUsosタッグ王座統一アングル(背後にロマンレインズ)
↑介入
サミゼイン vs. ナカムラシンスケ
という抗争構図ができあがりました。
おそらく、ここからもうひと伸びストーリーラインが展開されて・・・
ナカムラシンスケ vs. ロマンレインズが実現するとおもいます。
ちなみに、この間に一度、ナカムラシンスケはサミゼインとやっていて(上掲画像のサミゼインがポールヘイマンに申し出た場面=2022/5/6のつづき)・・・
その際は、サミゼインがカウントアウトでナカムラシンスケに勝っています。
どうなるんでしょうかね。
ナカムラシンスケ vs. ロマンレインズは一度↓TributeToTheTroopsで実現しています。
参考:ナカムラシンスケがロマンレインズと対戦(2021/11/14 TributeToTheTroops)
とにかく、動画レベルで↑こういったものを残すだけでもナカムラシンスケはプロレス史に名を刻むことになるとおもうんですよ・・・
そのくらい特に日本人向けプロレス史においては重要な事件だとおもいます。
いままでは、WWE日本公演で日本限定のサービスとして、こういった試合(ナカムラシンスケ vs. ロマンレインズ)が組まれるのみでした。しかし!今回は違うのです。
ただ本当は、ブロックレスナーとMMAスタイルの試合してもらいたいんだけどね(ナカムラシンスケが)。
それはボビーラシュリー(MMA経験あり)に取られちゃいましたね。
参考:ボビーラシュリーvs. ブロックレスナー(2022/1/30 RoyalRumble)
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m