GoPro HERO6を買いました③:アイコンと設定。

(恐らく日本代理店のタジマコーポレーションさん
が作った、この説明書が最強。)

 

こんばんは、伊田です。

 

すでに私もGoPro HERO6を持って外に出始めたのですが、初心者なりに気になった技術的な問題、まとめてみたいとおもいます。

 


・まず出だしの画面。


向かって左側はなにもなし。
下部は、
画素数フレームレートの話なので
リンク先記事をご参照ください。

 

さて、今回話題にしたいのは、上掲画像向かって右側の部分です。

 

PT

四角に額縁

太陽

 

・・・がありますね。

 

この部分を説明したいとおもいます。

 

順に・・・

 

PT=Protune(今回メインの話)。

四角に額縁=ビデオ安定化(手ブレ補正)が有効か否か。

日の出=なんかフタがなければ、自動光量調整有効ということ。

 

さきに、後者2つを説明しておきます。

 


・四角に額縁=ビデオ安定化(手ブレ補正)が有効か否か。


 

上掲画像で、右に指を置いてからの左にスワイプ(滑らせること)で2番目に出て来ます。

 

画素数(1080×720とか)フレームレート(30fpsとか)の組み合わせで、このビデオ安定化(手ブレ補正)ができないときがありますが・・・

 

・・・有効なときは、パソコンの電源のようなものに灯りがついているはずです。

 


・日の出=自動光量調整


 

上掲画像から3回スワイプ(指を右から左へ滑らせる)で出て来ます。

 

これはフレームレート(30fpsとか)60fps以上でないと使えません。

 

機能していない場合は、日の出にフタが被さったみたいになっています。

 

では、この機能を有効にするべきか・・・

 

しかし60fpsの動画処理となると面倒ですよね。

 

やっぱり私の場合、動画編集で手間取りストレスになるのがイヤなので、30fpsにするとおもいます。

 

つまり、自動光量調整の機能は捨てます。

 

捨てた上で、フレームレート30fpsにして、以下に述べるWB(ホワイトバランス)とISOで手動調節するのが正解だとおもいます。

 

じつは前の項目で触れた、手振れ補正(ビデオ安定化)も夜の灯りを滲ませる原因になると言われています。

 

なので、手振れ補正も、場合によっては捨てるべき機能かも知れません。

 


・PT=Protune


この画面でできることをProtuneという。
マニアなセッティング
とでも覚えればよいとおもいます。

 

さて、ようやくProtuneに来ました。細目設定のことですね(上掲画像)。

 

紛らわしいですが、ザックリした設定説明については、以下の記事が参考になります。

 

参考:2019 GoPro使い方|GoPro初期設定・画質設定・手ぶれ補正設定・写真設定・日付設定・言語設定等

 

順に見てゆきましょう。

 


1.シャッター


 

写真撮影でシャッターを切るスピードのことです。

 

私の場合、動画撮影メインなので、パスします。

 

つまり初期設定である自動のまま。

 

 


2.EV修正。


オフィシャルサイトより。

 

EVとは、露出値(exposure value)のことです。

 

ビデオでも関係あるみたいですね。

 

明るかったら → 数値下げ。

 

暗かったら → 数値上げ。

 

操作してみれば画面上で、はっきり分かります(丁度良い説明が、オフィシャルサイトの上掲画像にありました)。

 

太陽光とか街灯の対策になるのが、ここの設定のようですね(いま試してみて分かりました)。

 

つまり、数値を下げれば、街灯の滲みがおさえられる・・・しかし周囲が捉えられない・・・。

 

やはり現場で設定でしょう。

 

基本はゼロのようです。

 


3.ISO最小/最大


 

かなり重要で、最小/最大関係なく、3200や1600といった大きな値が青薄暗い画面を、400や100といった小さな値が赤温かみのある画像を、映し出します。

 

私GoProいじってみて、ここ結構重要だとおもいました。

 

とくに下限を1600未満にすると、総じて青薄暗い画像ができあがってしまうみたいですね。

 

推奨設定は、ISO最小/最大で、100/1600みたいです。

 

参考:GoPro Hero6,7のPROTUNEでベストな映像撮影を行うおすすめ設定方法を紹介

 

私はとにかく薄暗いのがイヤなので、最大1600より少ない値を試してみるとおもいます。

 


4.WB(ホワイトバランス)


6500Kが好み。

 

これもProtune設定で、難関のホワイトバランス、通称WBです。

 

抱える問題意識は、さきのISOと一緒で、なんかGoProにある青薄暗い感じを払拭するにはどうすればよいのか・・・というところです。

 

上掲画像はGoProオフィシャルサイトのものですが、私は6500Kはゆきすぎでも、それに近いものを選びたいと思っています。

 


5.シャープ


 

画面のメリハリのことです。

 

”高”でよいです。

 


6.カラー


GoProオフィシャルサイトより。

 

上掲画像のとおりのようです。

 

GoProに修正してもらいましょう。

 


7.オーディオ


 

音声を拾う度合いです。

 

結構、私、車内の録音音源(ブーってやつ)好きなので、ココ重視したいのですが、動画ファイルがひどく重たくなるので、悩むところです。

 

中(間)

オフ

 

・・・とありますが、かなあ。

 

重かったら、動画編集時に音だけ切り分けて捨てます。

 

・・・・・・

 

以上で、GoProの設定を説明し終えました。

 

終えましたが、まだまだ経験が必要だと思ってます。

 

ベストな設定は悟ったら、また記事化したいとおもいます。

 

それでは。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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