【続】YouTubeの抱える諸問題②終:ドライブレコーダーはアップOKか?

(「著作隣接権侵害」
出典:VanPaugam

 

 

こんばんは、伊田です。

 

かなりネタが溜まっていたYouTubeの話を続けさせて頂いています。

 

 

 


・ユーチューバーのネットワーク?


VanPaugamは以前まで
ホームページで
”おれのYouTubeは終った”
とフェイクコメントをし、
別アカウント
以前と同じ著作隣接権侵害行為を
くり返していた。
上掲文言は現在消されている。

 

 

前回VanPaugamというユーチューバーが活動を継続しているという問題を取り上げました。

 

そのVanPaugamのチャンネルに行くと、こんなコメントがあります。

 

 

♪♬((d⌒ω⌒b))♬♪

We are moving platforms soon!

Stay tuned for more info! ºل͟º)ノ⌒.[̲̅$̲̅(̲̅ ͡° ͜ʖ ͡°̲̅)̲̅$̲̅]

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Credit to Utitoyo for the epic driving video ლ(´ڡ`ლ)

ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ̀ˋ Special thanks to Waffel, the Angel Guardian of the stream!

 

 

おいおい大丈夫か・・・という文章ですが、それは置いておきます。

 

それぞれ着色したところを解説します。

 

アドレス誘導ですが、これは前回のべたStreemlabsへの寄付への誘導です。

 

Waffelという青文字の人物は、最も高額の寄付をしている者で、こういったやり方で(チャンネル運営者に直接言及されることにより)、名誉心をくすぐります。

 

ただ、今回あつかいたいのはUtitoyoという、VanPaugamがそこから動画を仕入れていると説明されているユーチューバーですね。

 

 

 


・Utitoyo


当然、連絡先など尻尾を出さない。

 

 

 

音楽著作隣接権侵害を繰り返すVanPaugam

 

彼の動画は、本記事トップ画像のように、ドライブレコーダーの動画からできています。

 

日本の景色をみながら、日本のレトロポップを聞こう(もちろん違法アップロード)!!というのがコンセプトのわけです。

 

さて、その日本の景色を、VanPaugamに融通しているのが、Utitoyoというユーチューバーのようです。

 

そういえるのは、うえに引用した絵文字だらけのVanPaugamのコメントからわかるでしょう。

 

もう一度、引用しましょう。

 

この動画は、Utitoyoから借りているものです。

Credit to Utitoyo for the epic driving video ლ(´ڡ`ლ)

 

 

では、Utitoyoとは何者か。

 

上掲画像のように、完全に素性を隠しながら、日本の景色をドライブレコーダーで録画して、アップしまくっているユーチューバーです。

 

 

 

 


・ドライブレコーダー系ユーチューバーはOKなのか?


名古屋304
ふ97-87
はっきり読める。

 

最近ではなくかなり前からあるYouTubeの主流ジャンル、ドライブレコーダー。

 

問題ないのでしょうか。

 

由来は、GoogleMapでしょうが、GoogleMapの場合、徹底したモザイク処理でプライバシーの侵害が避けられています。

 

しかし素人てづくりのYouTubeの場合、上掲画像のようなモザイク処理なしがほとんどです。

 

Ututoyoの動画のもっている問題が、まず、これでしょう。

 

 

 

 


・どうなるのか?


Utitoyoの動画には、
このような違法運転車両が
多数出てくる。

 

 

Utitoyoのような(モザイク処理をしていない)ドライブレコーダー系の動画の問題はなんでしょうか。

 

ひとつは上掲画像がすべてを物語っていますね。

 

仮に警官だったら、Utitoyoの動画をみて、道路交通法違反のチェックができるでしょう。

 

どうなんでしょうね。

 

動かぬ証拠となりますが、警官は動かないのでしょうか。

 

 

 

 


・結局、反社会勢力の資金源になるだろう。


 

ハムハムTVにせよ、VanPugamにせよ、いましがたあつかったUtitoyoにせよ・・・

 

以上のユーチューバーをみてきて、ぼんやりと浮かんでくるのは、YouTubeが繰り返す”親告”の言い逃れ、つまり本人からクレームが来なければ動きませんよ、という言い逃れは、違法行為の格好のえじきになる、ということです。

 

みますよね。

 

バキのマンガアップロードしているチャンネルとか・・・

 

ああいうの全部、本人が親告するまでYouTubeは責任ないとかんがえているわけです。

 

その結果は或る人の目には明らかですよね・・・

 

反社会勢力だったら、資金源として、バンバン音楽違法アップロードすればいい。

 

VanPaugamみたいに、絵文字使ってボクは無害な優しい人だよ~♪みたいなフリをしてカネを稼げばいい。

 

というか、もうやっているでしょう。

 

彼ら(反社会勢力)もバカじゃないんだから。

 

広告を介して私達は彼らを支援している・・・そういう構図が浮かび上がってきます。

 

そうかんがえるとYouTubeは、いらないかな。

 

いや、動画サービスに競合が起こってほしいのかな。

 

そんな風におもっています。

 

・・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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