MAN vs. WILDとベアグリルスに敬意を表して。

(「ベア・グリルス」出典:Wikipedia)

 

 

こんばんは、伊田です。本編はとっくに終了したみたいなんですけど、最近、日本語版の再放送(だと思います)を見てはまっているテレビ番組に、MANvs.WILD(邦題サバイバルゲーム)があります。

 

 

日本語版の紹介ページ

(出典:DiscoveryChannel

 

 

(以下、画像出典はDiscoveryChannelです。)

 

 

 


・フェイクだらけなんだけど・・・。


あたかも野生の馬を捕らえるかのように演出。

個人的には絶対食うと思った。

 

 

 

主人公のベアグリルス(Bear Grylls)は現在2018年時点で44歳とは思えないくらいの若いイケ面なんですが、彼はイギリス陸軍の特殊部隊(SAS)に在籍していたという類まれな経歴の持ち主です。

 

そんなベアグリルスが、大自然(WILD)を相手にサバイバルテクニックを披露して行く、というのがMANvs.WILDのモチーフです。

 

ただ、インターネット上でボコボコに叩かれていることからも分かる通り、ほとんどが人為的な演出で作られたフェイクです。

 

例えば上の画像。アメリカのシエラネバダ山脈でベアグリスが「野生の」馬を捕獲しようとしているシーンですが、以下のように実態がバラされています。

 

或るエピソードでベアグリルスは「野生の」馬を捕獲しようとしていた。しかしそれは見せかけで、実際、その馬は飼いならされ撮影現場に連れて来られた家畜に過ぎなかった。

In another episode, Grylls was filmed attempting to lasso ‘wild’ mustang in the Sierra Nevada, when the horses were actually tame and had been brought in by trailer from a nearby trekking station.

Mail Online”How Bear Grylls the Born Survivor roughed it – in hotels

 

 

ほかには仕掛けたワナに、あっさり魚が引っ掛かったりと(下記画像)、ワザとらしいのにかけては枚挙に暇がありません。

 

 

キツネを追いかけて戻って来ると、

運よく仕掛けに魚が掛かっている。

 

 

 

 


・でも初めからリアルドキュメンタリーなんて言っていない。


先輩のエドスタンフォード

in ザ・秘境生活(Marooned)

と言おうと思ったんだけど、

MANvs.WILDとどっちが先か分からん。

 

 

ただ、この手のリアリティー番組に真実なんて求めてはならず「カラダ張ってるな~~!!」で楽しんで見てればよい、というのが私個人の意見です。

 

MANvs.WILDも毎回冒頭で「これはリアルドキュメンタリーではありません」とはっきり言っています(下記画像)。

 

 

 

MANvs.WILD冒頭

「ベアグリルスとスタッフは危険に備えて

レディーメイドのサポートを受けています。

場合によって映像は演出で作られています。

危険シーンでは入念な準備がされています。」

 

 

 

 


・カラダ張ってるな~!!


ラクダの胃の中に消化されていた

草を取り出し

絞って水分補給。

 

 

たとえ演出であったとしてもMANvs.WILDにはカラダ張っているシーンがあって、それに引きつけられます。

 

例えば上掲画像は、ラクダの胃を切り裂いて取り出した草(下記画像)を絞って水分補給しているシーン。

 

 

ラクダの胃を切り裂いて

消化済みの草を取り出している。

 

 

 

あと、個人的には象の糞を絞って水分補給している画像が衝撃的でした(下記画像)。

 

 

 

象の糞を絞って飲んでいる。

 

 

ただ、これもあれもぜんぶぜーーーんぶウソでした、というのもアリで、この辺、MANvs.WILDがインターネットを騒がせている(騒がせていた)原因なんですけどね。

 

個人的には、上掲の水分補給シーンはガチであってほしいです。そんな風に考え、ベアグリルスさんを尊敬しています。

 

とにかく、カラダの張り方は半端ない。

 

ニューシーズンはないのかな?

 

 

 

あと、

オバマ大統領(現職時?)

が登場したのは

びっくりした。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

続編があります。こちらからどうぞ。

タイトルとURLをコピーしました