個人輸入代行業を「悪質 rogue」と呼んで規制を煽るのは止めて欲しい。(2)

こんばんは、バールドです。オオサカ堂さんを代表とするおクスリの個人輸入代行業のクレジットカード決済問題が長期化しています。当初、私はシステム障害かと思っていたのですが(前回の記事は去年のものに成ります)、あまりにも長期化しているので、再度調べたところ、レジットスクリプト(LegitScript)という私企業の活動が、関係していることが分かりました。

前回、このレジットスクリプトという組織を概観しました。今回は、さらに踏み込んで、レジットスクリプトが個人輸入代行業を「悪質 rogue」と呼んで批判する、そのロジックを追ってみたいと思います。


・インターネット薬局判定システム。


(クリックで該当ページに移動します)

レジットスクリプト(LegitScript)は、ホームページ上に、インターネット薬局のアドレスを打ち込めば、それが胡散臭いものであるかどうか判定結果を出してくれるシステムを提供しています(上掲画像)。

該当ページで、日本の代表的なインターネット薬局のアドレスを打ち込んでみると、以下の結果が返って来ました。

① アイドラッグストア → 承認できない(unapproved)。

② オオサカ堂 → 悪質(rogue)。

③ ベストケンコー → 悪質(rogue)。

とくにベストケンコーに対する彼ら(レジットスクリプト)の圧力は相当なもので、至る所に批判文書を見つけることができます。


・判定自体の真偽を争うつもりはない。


言葉の破壊力とは凄いもので、上掲の判定で「もうオオサカ堂は使えない!」と恐れおののくかたも居られるでしょう。

私自身は、そういった判断に対して、頭の中では中立のつもりです。

ただ、いち消費者の観点からは「それでも個人輸入代行業を利用します」と言いたいだけです。つまり、「悪質 rogue」だと外部者に評価を振りまくのは構わないが、今事情をそれなりに分かって利用している消費者の行動を阻害するのは止めて欲しい、と言いたいのです。

・・・ここまで書いてふと気づいたのですが、なんかタバコの話と似て来ましたね。


・とりあえず、先に「承認できない」の意味だけでも。


どうしても、私自身、この話、アツくなってしまうので話が進みません。すくなくともレジットスクリプトによる「承認できない(unapproved)」という判定の意味だけ押さえておきたいと思います。

レジットスクリプトのホームページでは、次のように解説されています。

問題のインターネット薬局を精査した結果、レジットスクリプトの審査基準を満たさないと判断した場合、「承認できない(unapproved)」と判定します。

LegitScript has reviewed this Internet pharmacy and determined that it does not meet LegitScript Internet pharmacy verification standards.

厳密には、アイドラッグストアのアドレス入力後、判定の「承認できない(unapproved)」に添えられた文言が、これ(↑)です。

「レジットスクリプトの審査基準」というところに根拠を先送りしているのが、投資の「格付け機関」にそっくりですね。

次回は、レジットスクリプトによるもっと深刻な判定「悪質 rogue」について見てみたいと思います。

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それでは、今回はここまでです。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m