NTV(HTB)
ここが唯一、
ウクライナ侵攻に触れていたかな。
申し訳程度だが・・・。
こんばんは、編集長です。
案の定、ウクライナ情勢、メディアがあふれてますね。
ちょっとマイナーなところを押えてゆきたいとおもいます。
1.ロシア国内メディア
まず、ロシアのメディアですね。
НТВ(NTV) チャンネル登録者数 1500万人[トップ画像のもの]
・
Channel One Russia(Первый канал)チャンネル登録者数 794万人
→驚くほど無反応。淡々と冬季オリンピック。
・
Russia-1(Россия 1 )チャンネル登録者数 850万人
→驚くほど無反応。コメディを淡々。
NATO(北大西洋条約機構)もウクライナ未加盟のため筋を通しにくく・・・
アメリカも血で血を洗う・・・みたいな冷戦再発(もうしているが)は避けたい・・・
そんななか経済制裁以外に期待できるのは↓ロシア内部でのデモですね。
参考:Anti-War Protests In Russia Test Putin’s Dictator Privilege
というか↑これはMSNBCの女性キャスターが前面に出過ぎで、ちょっとイケないですが。
もっと客観的な規模を伝えてほしいです。
2.Twitter系
”アメリカならびにヨーロッパ諸国は、
われわれを見捨てたようだ。
われわれは孤独に戦わなければならない。”
すでに首都キエフが、1日、数時間以内に陥落する・・・という情報も飛び交っています。
そんななか侵攻以来、悲痛な叫びをあげているのが、大統領のゼレンスキー(Volodymyr Zelenskiy)氏です。
上掲画像の人物なんですが、なんかウクライナで教師が大統領になったというドラマに出てヒットしたコメディアンが、そのジョークのまま大統領になっちゃったみたいですね。
参考:The comedian who could be president – BBC News
くわしくはわからないですが、そこら辺の脆弱さもプーチンに狙われているのだとおもう。
ゼレンフスキーのツイッター↓
現時点では経済制裁に掛けている模様。そして引き続き国民総動員令(ですよ!)を訴えています。
ちなみにプーチンはツイッターしていません。代わりに、ロシア大統領のツイッターがあるだけです↓
ひきつづき声をかけているのはフランスのマクロン大統領みたいです。
3. 現地ウクライナから
ハルヒフ(Kharkiv)という所の地下鉄。
「直前まで全然大丈夫だとおもっていた。」
「悪夢をみているようだ。」
現地ウクライナのひとも侵攻が起こる、とは全然おもっていなかったみたいですね。
現地のひとたちが一番驚いている、というのは不謹慎ですが興味深いです(上掲画像)。
地下鉄をシェルターとしている、とのこと。
あと、現地のYouTuberとしては↓この女性がわかりやすかったです。
・・・とりあえず、こんな感じかな。
爆撃の様子とかは、合成でどうにでもなりそうですが、一応TheSun(イギリスのゴシップ=タブロイド紙)が緊迫感あるものを伝えています↓
Ukraine invasion – Putin launches fresh blitz with Kyiv under siege and scores of people killed
・・・まあ現地の人のTwitter搔き集めただけなんでしょうが。
戦争の経緯はWallStreetJournalがわかりやすかったです↓
Watch How Russia’s Military Attack on Ukraine Unfolded | WSJ
正直、日本のメディアだとダメ。
遅いというのもありますが、ガキみたいな甘っちょろい顔した女子アナウンサーにニュース読ませるので・・・
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m
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