コロナウイルスショック(2020/3/9)

(出典:Wikipedia)

こんばんは、品川です。

コロナウイルスのパニックが、見過ごせない状況に来ていますので、記録として、のこしておきたいとおもいます。


・DOWはバブル崩壊の予兆あり。


TradingView
CFDですが、
ダウ平均月足。
日経平均と比べるために、
1985年あたりを
スタートラインにしています。

ダウがヤバイ・・・というのは誰の目にも明らかです。

史上最高値の言葉が躍っていますが、じゃあ、それはいつ崩壊するのか?

コロナウイルスがきっかけを与えているようにもみえます。

【追記:NY市場週明けオープン直後】

こいつはスゲエ・・・
上掲Tradingview分足
25800→23800
2000ドル下落だそうです。

参考:9日ニューヨークダウ 一時2000ドル超下落

参考:ダウ平均2000ドル急落、寄り付き後に取引一時停止

過去最大の下落幅のようです。

2020/3/9 23:00  NYダウ過去最大の下げ幅から下げ渋り、一旦のクライマックスと混乱持続にらむ(MarketWin24)

9日の米国株市場でNYダウは、一時2000ドル安と取引時間中で最大の下落幅を記録した。その後は1500ドル安に下げ渋りとなっている。
目先は一旦の下落クライマックス的なアク抜けと政策対応の本格化、一方での一段の混乱持続や金融経済危機の本格幕開けをにらんだ神経質な展開が続くと見られている。


・日経平均


TradingView
これもCFDみたいです。
日経平均月足。
やはり1990年初頭にかけておこった
日本経済バブル崩壊の
破壊力に比べれば今はマシ。

日経平均は、ダウのようなチキンレースの恐怖感はありません。

ただ、アメリカの景気の影響をモロにうけますので、運命共同体です。


・高金利通貨


向かって左から月足
メキシコペソ(MXN/JPY)→最安値
トルコリラ(TRY/JPY)
南アランド(ZAR/JPY)→最安値
・・・
もはや安全地帯ナシ!!

そしてなによりも重大なのが、本日(2020/3/9)、史上最安値を更新してしまった、高金利通貨です。

リラだけ、まだ。

ペソと、ランドが更新してしまいました。

メキシコペソ:4.583 MXN/JPY 本日更新!

トルコリラ:15.504 TRY/JPU  2018年8月13日

南アフリカランド:5.977 ZAR/JPY  本日更新!

レートは外為どっとコムのこのチャートベースで言っています。


・概観


USD/JPY月足
2016年に
跳ね上がり一命をとりとめた
水準にまで、
本日(2020/3/9)下落。
くわしくは佐藤氏の記事↓参照。

最後に、外為オンライン佐藤氏の記事で概観しておきましょう。

2020年03月09日(月) 「ドル円早朝に103円台半ばまで急落」

ひと目で分かる昨晩の動き

NY市場ドル円は連日下げ足を速め、この日は105円前後まで円が買われた。米長期金利の低下が止まらず、原油価格の大幅下落もリスク回避の動きを増幅させる。
ユーロドルも続伸し、昨年7月以来となる1.1355までユーロ高が進む。
株式市場は続落。ダウは一時900ドル安まで売られたが、その後下げ幅を縮小。新型コロナウイルスの感染拡大が続いていることに加え、原油価格の急落が不安心理を増幅。
債券相場は上昇し、長期金利はさらに低下。一時は0.66%台まで低下し、0.76%台まで反発。
金は続伸。原油価格はOPECとロシアなど非加盟国との減産交渉が決裂したことで10%を超える急落。

********************
2月失業率 → 3.5%
2月非農業部門雇用者数 → 27.3万人
2月平均時給 (前月比) → 0.3%
2月平均時給 (前年比) → 3.0%
2月労働参加率 → 63.4%
1月消費者信用残高 → 12.021b
1月貿易収支 → -45.3b
********************

ドル/円
105.01 ~ 105.73
ユーロ/ドル
1.1280 ~ 1.1355
ユーロ/円
118.52 ~ 119.43
NYダウ
-256.50 → 25,864.78ドル
GOLD
+4.40 → 1,672.40ドル
WTI
-4.62 → 41.28ドル
米10年国債
-0.l50 → 0.762%

新型コロナウイルスの感染拡大が米国で加速してきたようです。NY州では7日に感染者が大幅に増加し、89人になりました。NY市の北部近郊に位置するウエストチェスター郡に感染者が集中しているようで、ここには比較的日本人が多く住んでいます。NY市でも少なくも11人の感染が報告され、ワシントン州やバージニア州でも初の感染が確認されています。これを受けて、NY州のクオモ知事が非常事態を宣言しました。(ブルームバーグ)

新型コロナウイルスに加えて原油市場でも混乱が増幅し、不安心理が高まっています。OPECとロシアなど非加盟国で構成する「OPECプラス」で、減産を巡る交渉が決裂したことでWTI原油価格は前日比10%を超える下落を見せ、株価を押し下げています。さらに報道によれば、サウジアラビアは4月にも日量1000万バレルを上回る増産を計画しているようで、過去最大の日量1200万バレルまで増産できると、サウジ当局者の一部が非公式に述べていると伝えています。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、原油需要が損なわれる状況で、サウジが供給拡大に動けば、国際原油市場が混乱する恐れがあると、ブルームバーグは指摘しています。原油価格の急落を受けて、日曜日に市場が開いているサウジ株式市場では、昨年12月に新規上場して話題になった「サウジアラムコ」株が大きく売られ、公開価格を割り込んだようです。

サウジのムハンマド皇太子はやや独裁色が強く、増産で原油価格がさらに下がると、生産コストの高い米国のシェールオイル業者などが休業に追い込まれ、生産コストが圧倒的に低いサウジが有利と判断している模様です。昨年、米国のシェールオイルの生産コストは30-50ドルと言われ、30ドルを下回ると採算割れに陥ると言われていました。現在は採掘技術も進み、生産コストはやや低下していると思われますが、サウジの生産コストは1バレルあたり4ドルとも言われており、圧倒的な価格競争力を保持していると見られます。サウジのムハンマド皇太子はここで増産を決め、一気に市場シェアを高めたいとしているとの報道もあります。週明けのWTI原油先物市場では、今朝方は一時30ドル台まで下げ、下落幅は20%を超えています。

米長期金利の低下が加速しています。米長期金利は先月24日に過去最低となる1.30%まで低下しましたが、先週末には一時0.66%台と、わずか10日程でさらに5割ほど低下しています。日本が1%を割り込んだのが1998年で、その後スイスやドイツが続き、「米金利の日本化」(日経新聞)という声も聞かれ、リーマンショック後に政策金利をゼロにしたFRBが、再び同様の政策を取るのではないかといった指標もあります。来週17-18日のFOMCでは、さらに50ベーシスの利下げを行うといった見方がコンセンサスになりつつあります。

ドル円は早朝に103円台半ばまで急落しました。市場は、上で述べたように政策金利の大幅下げを想定しながら、日米金利差の縮小から円を買う動きを強めているようです。すでに、2016年の米大統領選前の水準にまで円高が進んでおり、これまで重要な節目と見られていた104円台半ばを大きく割り込んでいます。円の上昇スピードは速すぎるとは思いますが、100円方向を目指す動きかと見られます。本日のドル円は103円~104円50銭程度を予想しますが、週明けの各市場はややパニック状態かもしれません。円と金の急騰。米金利と原油価格の急落を受け、日経平均株価の下げも大きいものになりそうで、2万円割れもありそうです。

うえにみたとおり、2万円はわりましたね。

金融パニックではないので、正直、あまくみていました。コロナウイルス。

非常に相場を混乱に陥れています。

おそれているのは、ダウ発のバブル崩壊ですね。

そもそもバブルを謳歌した、という記憶がないのですが・・・。

あと、高金利通貨でメキシコペソが特に売り込まれたのは、うえに佐藤氏が言及している原油価格の問題が影響しているようです。

ロンドン昼頃には4.57円まで売り込まれたメキシコペソ円だが、原油相場の買い戻しと供に下げ渋り、23時35分時点では4.84円前後で推移している。WTI4月限は27ドル台を底に34.40ドル台まで買い戻された。(FX-Wave 2020/3/20 23:36)

・・・・・

それでは、今回はここまでです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m