(「紫雷イオの衣装が
セクシー度を越えたと話題に」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
現地時間(2019年)6月1日コネチカット州ブリッジポートのWebster Bank Arenaというキャパ10,000人のところでNXT Takeover: XXV(twenty-five)が開催されました。
今回のTakeOver、いつものようにロースターのPPV前日じゃないので、単独ブランドとしての実力が試された記念すべき大会だったのですけれども、観客動員数はどうだったのでしょうか。
画面をみるかぎり、満員にみえましたが・・・(WWEなどの公式発表ナシ)。
(以下、画像出典はWWEです。)
・介入はあった。
ぼやけて見えません。
紫雷イオにとってはNXTで初の大舞台、シングルマッチです。
AEWの交流などの流れからして、ここで一気に新スターを登場させる・・・というWWE制作部の考えも予想できたのですが・・・結果、負けました。
いいところでThe 4 Horsewomenの介入があったかといわれれば、たしかにあったんですけれども(上掲画像)・・・
・・・以前の恩返しとばかりに、キャンディス・レラエ(Candice LeRae)がケンドースティック持参で救出に駆けつけてくれました(上掲画像)。
このセグメントが次回NXTでのタッグマッチにつながって行くみたいですね(すでに収録済み)。
・完敗。
くぅいぅえふあぅでぇクラッチ!!
試合自体は、非常に良い試合でした。
噛み合いますね、シェイナバズラーと紫雷イオ。
シェイナバズラーも本当、レスラーとして完成度が高くなって、自分の見せ場を自覚して上手く演出できるようになりました。(←偉そうだな)
イオ師範は、とてもわたしくめが何か言えるようなレベルではない、完成度の高いレスラーなので現時点で100点です。
文句なし。
会場も紫雷イオ応援の雰囲気で、最後、上掲画像のようにバズラーの切り札クラッチで紫雷イオが落とされるんですけれども、そのときのイオコールはすごかったです。
WWEもあれなんじゃないかな、徐々に紫雷イオというレスラーへの感情移入をアメリカ全土に広げようとしているのではないでしょうか。
・ベビーとみせかけて。
パイプ椅子をもったまま
ムーンサルト!!
(すげー身体能力だな)
観客の反応が非常によいのに注目。
・・・とみせかけて最後、紫雷イオが負けてキレます。
キャンディス・レラエの持って来たケンドースティックをおもむろに手に取り、シェイナバズラーを闇討ち!!
バッチン!バッチン!!
バズラーの背中にはくっきりと竹刀の傷跡が!!!
そのあとキャンディス・レラエにイス(ちょうだい)!!と、おもいきり日本語で指示して手に入れたパイプ椅子を抱えてムーンサルト(上掲画像)!!
バズラーは文字通り瀕死。
観客は大喜びで、You Deserve It(ざまあみろ)!!の大合唱・・・という結末でした。
・・・カラダの張り方がハンパでないTakeOver史に残る一戦だったとおもいます。
いや~・・・紫雷イオは本当にすばらしいレスラーですね。
アスカとやってほしいなあ。
個人的にはベッキーリンチとかよりずっとそっちの方が観たいのだが。
シャーロットのアングルに上手く取り入るのがポイントなんでしょうね。
そんな風に思いました。
ああ面白かった。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m