こんばんは、バールドです。
以前書かせて頂いたミノキシジルタブレットの記事を拡張した連載をさせてもらっています。
第①回目ではノキシジル(Noxidil)のボトルタイプについて、ご紹介させて頂きました。
・ノキシジル以外は3ブランド。
Pharmacia社 ロニテン。
販売中止。
前回ご紹介したノキシジル(Noxidil)は、ミノタブとしては一番有名なブランドで、タイのT.O.Chemicals商品でした。
それ以外のミノタブブランドとしては、次のものがあります。
① Pharmacia社 ロニテン → 製造中止。
② Lloyd社 ミノキシジルタブレット(そのまま)。
③ Sun Pharmaceutical Industries社 ミノキシジルタブレット(そのまま)。
ロニテンですが、元々スウェーデンにあったPharmacia社が、アメリカの医薬品大会社ファイザーに買収されると共に消滅したみたいです。
・サンファーマ社製はUSA産?
Sun Pharmaceutical Industries社
ミノキシジルタブレット
2.5mg
100錠 4,002円
今し方述べた③ Sun Pharmaceutical Industries社製ミノキシジルタブレット。
製造元はサンファーマと日本語表記されるSun Pharmaceutical Industries社ですが、これは、基本的にインドの会社です(こちらの情報参照)。
なので、よく言われるUSA産というのは、このブランドには当てはまらないと思われます。
・Lloyd社はUSA産?
ミノキシジルタブレット
2.5mg
100錠 3,400円
サンファーマ社ブランドがインド産ともUSA産とも言いがたいのに対し、Lloyd社はどうでしょうか。
Lloyd社のホームページを見ると、所在地がフィリピンになっています。
だからこれも一概にUSA産とは言えなさそうですね。
そもそも「~産」の定義自体曖昧なので、安易に「USA産だから優れているだろう」というイメージでお薬を選択する必要はないと思います。
・生産国は関係ない。
やはり、タイとかインドとかフィリピンで製造されているというと、得体の知れぬ不安に襲われているかもしれません。
これは経済的な水準が、商品の信頼性と、頭の中でリンクしているからでしょう。
しかし私自身、個人輸入代行業さんで取り寄せたお薬で体調を崩したことはありません。
これ以上のことを言えないのが不甲斐ないですが、生産国でバイアスをかけて商品を選別する必要はないと思います。
ミノタブに限って言えば、含有量と値段ですね。
次回、それをまとめられたら、と思います。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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