(「KENTAは髪を染めたらしい」
出典:NJPW)
こんばんは、ヤマガタです。
おととし(2017年)7月1日、2日の2日間に渡って行われたG1 Special in USAを皮切りに断続的に行われている新日本プロレスの海外進出。
ねらいは、G1開幕戦での10,000人動員なんでしょうけれども、実際は5,000人ほど(2018年6,333人、2019年4,846人)。
そして通常興行では、2,000人くらい・・・という感じで落ち着いてきたみたいです。
今回のFighting Spirit Unleashedも去年(2018年)と同じく、2,000人規模の会場で、ほぼROHの流れをくむ形で開催されたと言えるでしょう。
今回のFighting Spirit Unleashedの客入りについては、新日本プロレスサイトで公表されています。
・NEVER王者
2019年8月31日
イギリス開催の
NJPW Royal Questで
石井智宏から
NEVER王座奪取。
そんななか存在感を発揮して来たのが、KENTAです。
ヒールターンを遂げ、バレット倶楽部入り(この記事)。
石井智宏からNEVER王座を奪取し(上掲画像)、結果を残して来ました。
・対YOSHI-HASHI
GoToSleep!!
・・・で、今回、KENTAはFighting Spirit Unleashed興行全3日のうち2日目、ニューヨーク興行のセミファイナルでNEVER王座防衛戦を行いました。
相手はYOSHI-HASHIだったんですけれども、これが結構おもしろかったです。
プロレスとしては、正直もっさりした試合で、あまり刺激を受けるものではなかったのですが・・・
無冠のYOSHI-HASHIが、どうしても一度ベルトを獲ってみたい!という執念でKENTAに向かって行くさま(というか解説のミラノATさんが、そうストーリー付けしていたの)が、よかったです。
YOSHI-HASHIを通して、あんまり価値のないようにみえる(失礼)NEVERが、とても遠いものにみえたのがよかったです。
で、YOSHI-HASHIを通してみると、KENTAがえらく強く見えたのもよかったです。
・・・ようするに、YOSHI-HASHIは、こういう位置づけで活躍できるんじゃないか、とそういう見方ができた試合でした。
ぜひ、ご本人にも、このニッチな立ち位置に気づいてほしいです。
この立ち位置でYOSHI-HASHIにがんばってもらうと、すごく感情移入しやすいです。
・・・あ、試合はKENTAが、GoToSleep(上掲画像)からのフォールで、YOSHI-HASHIを下しました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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