こんばんは、ヤマガタです。
WrestleKingdom第二日目、ノアとの対抗戦結果速報です。
会場は横浜アリーナ(キャパ17,000人)です。
観客は少ないですね。10,000人行ってないとおもいます。
前座から放送される本試合第1試合前に、ジェイブリスコへの黙とうがありました。
参考:ジェイブリスコの死
IWGPタッグチームチャンピオン、NEVERタッグ王座などを新日本プロレスでは取得しました。
前座1:大岩陵平&藤田晃生 vs. 矢野安崇&小澤大嗣
向かって左が新日本プロレス
試合結果:新日本プロレス組(大岩陵平&藤田晃生)が勝利。
新日本プロレス 1 – 0 ノア
藤田晃生が小澤大嗣からボストンクラブでギブアップを奪う。12分。
前座2:石井智宏&オスカーロイベ vs. マサ北宮&稲葉大樹
石井智弘がここに。
試合結果:ノア組(マサ北宮&稲葉大樹)が勝利。
新日本プロレス 1 – 1 ノア
マサ北宮がオスカーロイベからPrison Lockでギブアップを奪う。10分。
ここまでの反応をザッとウェブ上でみましたが、総じて海外での反応は薄いです。Day 1(2023/1/4)に比べ、誰も注目していませんね。ビックリするくらい。
CagematchもCagesideseatsもWrestling.Netも反応してないですね。つまり寝てます。WrestlingObserverだけが記事化書いてます。
第1試合:棚橋, 矢野, 小島, 杉浦 vs. 丸藤, KENTA, エルファンタズモ, 外道
新日とノア住み分けるわけじゃないのね。
試合結果:新日本プロレス組(棚橋, 矢野, 小島, 杉浦)
新日本プロレス 2 – 1 ノア(←ちゅうか、混ざってるじゃん。WrestlingObserverはカウントしてませんでしたね)
12分ほどで矢野通が、なんかして勝ちました(外道をローブローして丸め込み)。
KENTAが負けた花道で、丸藤正道にTooSweetのやり方教えてました(丸藤は”手の形がよくわからん”みたいな反応)。
第2試合:エル・デスペラード vs. YO-HEY
結構面白そう。
結構YO-HEYには若い女性のファンが多いみたいですね。外見から予想できないことに、すごく”まっすぐな”キャラ。身長は低い。170cm公称だが、そんなにないかも。ドラゴンゲートサイズ。
試合結果:エルデスペラードの勝ち
新日本プロレス 3 – 1 ノア
エルデスペラードが10分ほどで、足へのサブミッションで勝ちました。
This did nothing for me(本試合、オレには何も訴えてくるものはなかった). by WrestlingObserverライター
・・・ていうか、ファンの間で、強いノアファンとか、それに対抗する新日本プロレスファン、というイデオロギー闘争が全然起こっていない、退屈な会場。
第3試合:タイガーマスク, 田口隆祐, マスターワト vs. AMAKUSA, 宮脇純太, アレハンドロ
マスターワト・・・
ノアサイドの九州プロレス感が強い試合です。
試合結果:ノア組(AMAKUSA, 宮脇純太, アレハンドロ)の勝ち。
AMAKUSAが 450スプラッシュで(たぶん)タイガーマスクからスリーカウントを奪いました。10分ほど。
新日本プロレス 3 – 2 ノア
第4試合:オカダカズチカ, 真壁刀義 vs. 清宮海斗, 稲村愛輝
ここにオカダカズチカ
何度でもいうが、オカダカズチカは、こんなところ(新日本プロレス関係の試合)なんかに居ちゃいけないって。入場から、もうオーラが全然違うじゃん。
真壁の頭頂部が、もう完全にカッパだね。汗かけない。
試合結果:無効試合
ノーコンテスト(無効試合)になりました。6分ちょっとの試合。
どうやら清宮とオカダカズチカとのあいだに確執をつくるのがねらいだったみたい。
新日本プロレス 3 – 2 – 1 ノア
清宮がオカダカズチカに宣戦布告!
視聴者は気づいているとおもいますが、清宮海斗とオカダカズチカ、交互に映すと驚くほど似てます。
第5試合:BUSHI vs. タダスケ
際立つ知名度落差
この試合以降、ロスインゴベルナブレスデハポン vs. 金剛(ノアのユニット)というコンセプトで試合がすすめられるそうです。これが本大会のメインみたいですね。
試合結果:タダスケの勝利
タダスケがBUSHIの毒霧を交わし丸め込みで勝利しました。11分。
新日本プロレス 3 – 3 – 1 ノア
ロスインゴ 0 – 1 金剛
現在午後7時前。この次の試合あたりから20分台で刻み始めるのかな。
第6試合:高橋ヒロム vs. 大原はじめ
際立つ知名度落差
・・・う~ん・・・大原はじめの気合いがすごいですね。プロレスって大変な仕事だ・・・
試合結果:高橋ヒロムの勝利
なんかエメラルドフロージョンみたいな技ですね。TimeBomb2で高橋ヒロムが勝利しました。13分。
新日本プロレス 4 – 3 – 1 ノア
ロスインゴ 1 – 1 金剛
第7試合:SANADA vs. 征矢学
もとレッスル1対決(たぶん)
・・・なんかSANADAがいい顔して入ってきましたね!
ベストバウトになる予感です。
・・・でもなかったかな。
試合結果:征矢学の勝利
予想外なことにSANADA負けました。ラリアート→スリーカウント。14分。
新日本プロレス 4 – 4 -1 ノア
ロスインゴ 1 – 2 金剛
第8試合:鷹木信悟 vs. 中嶋勝彦
名勝負。
・・・いい試合ですね。
観客のリアクションがガラッと、この試合から変わりました。
・・・てか、この若いイケメンのレフェリーはなに?
中嶋勝彦いいですね。鷹木信悟に匹敵するキャラで非常に2人は噛み合ってます。
観客めっちゃ声出してますね。これが一番いい試合ですね。いまのところ。素晴らしいです。
鷹木信悟は相手と噛み合うと、素晴らしいですね。
試合結果:鷹木信悟の勝利
ラストオブザドラゴン2→スリーカウントでした。20分くらい?
これは★5ですね。付けないひとは、この試合みてなかった、ということでしょう。デイブメルツァーはわからないとおもうが、Cagematchは反応するとおもう。
新日本プロレス 5 – 4 – 1 ノア
ロスインゴ 2 – 2 金剛
第9試合:内藤哲也 vs. 拳王
内藤にとっての正念場。
・・・さあ、内藤 vs. 拳王で、この試合(鷹木信悟 vs. 中嶋勝彦)を超えられるか?
内藤哲也の入場は上がるね・・・すんごい溜めて登場して来ました。逆に、ベルトないほうが格好いいですね。
拳王が”早くしろ!”と無茶苦茶怒ってます。
解説席に、武藤敬司が来ました。
拳王は身長174cmです(内藤は180cm)。或る意味、内藤を一番活かす体格差かもしれませんね。
試合開始後、内藤が組もうとしないので拳王が起こります。なかなかナイスな雰囲気です。
終盤、拳王のアンクルロックが内藤を苦しめます。
試合結果:内藤哲也の勝利。
きれーなディスティーノ→スリーカウントでした。30分。
いい試合でした。でも、鷹木信悟 vs. 中嶋勝彦がベストバウトでしたね。
内藤哲也のプロレスひさびさに見ましたけど、オンリーワンでやっぱり貴重な存在だと思いました。
拳王は、やっぱりジュニアサイズだからメインはつとめられないとおもう。レスラーとしての表現力はMAXの領域にあるとおもうが。
新日本プロレス 6 – 4 – 1 ノア(第1試合をノーカンとすれば 5 – 4 – 1)。
ロスインゴ 3 – 2 金剛
試合終って、本興行は、ほぼ内藤ファンによって構成されていたのがわかりました。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。m(_ _)m