【お知らせ】
ABEMAにて配信しておりましたWWEコンテンツ(RAW / SMACKDOWN / 各PLE大会)につきまして、2026年9月30日(水)をもちまして配信を終了いたします。
中継においては9月29日(火)のRAWが最後となります。
これまでABEMAでWWEをご視聴いただいた皆様、誠にありがとうございました。
引き続きABEMAをよろしくお願いいたします。午後9:01 · 2026年8月25日
おはようございます、ヤマガタです。
日本のプロレス業界と、現WWE所属選手にとっては、かなり大きな出来事として、日本のWWE放送局(broadcaster)であるABEMAの、WWE撤退が遂に現実のものとなりました。
WrestlingObserver: Japanese broadcaster confirms end date for WWE programming
本件は結構深刻だと思いますので、いろいろ思いつく点を書き連ねてみました。
予想はされていた。
今回のABEMA撤退ですが、新日本プロレス=AEWが、WWEの”管轄下”にあったNOAHと合体したことが直接的な原因です。
参考:ブシロードが新日本プロレス株式を手放す(2026年5月27日16時ごろ)
→ブシロードの後ろ盾を失った新日本プロレス(常にAEWがくっついてくる)が、よりどころを求めABEMAと合体した。
つまり、NOAHをWWEが操作できなくなった。ABEMAがAEW(新日本プロレス)を取り込んでしまったから。
なので話としては2026年5月時点で予想されていたことで、実際上掲記事でWWE放送は現在アメリカでRAWがそして世界的にはSmackDownも含めそうであるように、Netflixに2026年末までに受け継がれるだろう、と予想されていました。
そもそもABEMAのWWE放送とは何だったか?
このような形でほぼリアルタイムの回は
RAWであろうとSmackDownであろうと”タダで”見れた。
つまりTVと一緒。
そこに挿入される広告がABEMAの一次収入。
そこからPLEなどは有料会員に誘導して、
できればストリーミングらしい儲け方をしたかった。
ただ、今回の件についてはABEMA側も”いい機会だから収益性の無いWWEを切ってしまおう”という考えもあったと思います。
実質的にWWEを見ていた人はタダだったでしょう。
三年前にひとり親のシングルファザーになって、当時0歳の小さい子供を仕事をしながら育てていて、毎日必死で、生きてくのに精一杯だったときに、唯一の楽しみと息抜きがABEMAのWWEでした。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。
…@yukky0002 午後10:46 · 2026年8月25日
要するに↑有料課金で見ていた人など居なかったということ(今回のABEMAのアナウンスメントに対するツイッター上のリプライのひとつ)。
規模は?
日本におけるABEMAとNetflixの規模の違いは以下の通りです(生成AIを利用)。
| 項目 | ABEMA(有料:ABEMAプレミアム) | Netflix(日本国内) |
| 推定・公表有料会員数 | 約150万〜200万人前後 | 約1,000万人前後 |
| ビジネスモデル | 無料配信+有料課金(AVoD+SVoD) | 完全有料定額制(SVoD) |
| 全体利用規模 | WAU(週間アクティブ)約1,500万〜2,000万(注:無料で見ている人の数!) | 有料契約者のみで約1,000万人 |
このように有料会員でABEMAはNetflixに遠く及ばず、辛うじて無料会員で視聴者数を稼いでいた。それがWWEの日本における視聴者数の基盤だった、というわけです。
Netflixで稼げるのは10万人台
Netflixがすごいのは”強気の”有料サービスで会員を囲い込んでいる所でしょう。
この前のWBCでもそうでしたがNetflixは現在、スポーツ部門を強化しており、WWEもその一環だと言えます。
だとしても日本ではNetflixでスポーツ観戦をする人は限られているに違いありません。生成AIなどに予想させると10万人を上回る程度だと考えられています(今後NetflixでWWEを見る人は)。
気になるのは日本人タレントの処遇(冷遇)
WWEはビジネスライクの頂点のような団体ですから、これから日本人タレントの冷遇が露骨になるのではないか、と私は予想しています。
参考:あ~だからナカムラシンスケ突然活躍し始めたのか・・・という話
これが↑2023年9月の記事でABEMAは同年10月から放送を開始しました。
日本での放送があるから、特別に無理矢理日本人タレントを引っ張って来る、というのがその後のWWEの放送のやり方で目立ちました。
もはやその必要がなくなった時、WWEは日本人タレントを置いておく必要を感じなくなるでしょう。これは、ナカムラシンスケのようなトップタレント(男性)に限らず、イヨスカイ(女性)も然りです。例えば、Asuka(アスカ)はこのまま引退、ということも充分に考えられると思います。
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とりあえずは以上です。
今回はここまでになります。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m


