現在ライトヘビー級王者のペレイラは
これがヘビー級デビューになる(しかも突然王座戦)。
これに成功すれば(つまり勝てば)
UFC史上初の3階級制覇(※)
(しかも最も難しい重量3階級=ミドル,ライトヘビー,
ヘビー→但し「暫定」なので微妙なところ)
という歴史的快挙を成し遂げることになる。
(出典:UFC)
山田です。Paramaount+時代の幕開けとなった2026年のUFCですが、その最大のイベント(興行)としてUFC Freedom 250(別名UFC WhiteHouse)を2026年6月14日(現地時間)に控えています。
本記事では全カード(?PreliminaryCards=前座戦があるかどうかは定かではない)を、また別記事で関連ファイターのリアクションをまとめてみたいと思います。
※UFCで3階級制覇を成し遂げた者は居ない。
① コナーマクレガー・・・フェザー級とライト級のみ。
② BJペン・・・ライト級とウェルター級のみ。
③ ヘンリーセフード・・・フライ級とバンタム級のみ。
Freedom 250という名前についてですが、1776年アメリカ独立宣言250周年記念興行だからだそうです。
(画像出典はUFCです。)
第六試合セミファイナル.ペレイラ vs シリルガン
トップ画像の試合です。
アスピナルが怪我で離脱のため暫定ヘビー級王座戦になります。
参考:トムアスピナル vs シリルガン(2025/10/25 UFC 321)
「暫定」なのでコメインのセミファイナルというところか。
結果:ガンのTKO勝利(2R 1:27パンチ)
記事化しました:ガン vs ペレイラ(2026/6/14 UFCFreedom250)
第七試合メインイベント.トプリア vs ゲイヂィ(ゲイジー)
トプリアは王座は返上していなかったので
(Wikipedia:he is the current UFC Lightweight Champion)
これはライト級王座統一戦。
ゲイヂィ(ゲイジー)は、この前「残念な」ピムブリト(ピンブレット)との試合を制し暫定ライト級王者になりました。
参考:ゲイヂィ(ゲイジー) vs ピムブリト(ピンブリット)(2026/1/24 UFC 324)
トプリアは”家庭の事情”からの復帰戦。
結果:ゲイジー勝利(新ライト級統一王者,4R終了後トプリア危険)
記事化しました:ゲイヂィ(ゲイジー)vs トプリア(トポリア)(2026/6/14 UFCFreedom250)
第五試合.ショーンオマリー vs エイマンザハービ
オマリーっぽい目立ち方。
エイマンザハービ(Aiemann Zahabi)はまだ記事で取り上げたことないですが、現在バンタム級6位,無敗というワケでもない。アラブっぽいが生粋のカナダ生まれ、カナダ育ち。でもアラブ移民の血統じゃないのかな。
オマリーは、この前勝ちました。
参考:オマリー vs ソンヤドン(2026/1/24 UFC 324)
UFCがプッシュしているんだよね。
結果:オマリー勝利(2R 4:02, パンチ)
第三試合.チャンドラー vs マリシオゥラフィ
チャンドラーは40歳。ライト級13位。
明らかにこのホワイトハウスの興行(2026年6月)はマクレガーの薬物謹慎明けを狙った日付だったのですが・・・
ESPN: ここ
もうマクレガーはダメってことでしょうね。
【2026/6/7追記】
マクレガー復帰は既にアナウンスされています(ウェルター級!でマックスホロウェイあいて・・・!!)
Wikipedia: UFC 329 (2026/7/11)
マリシオゥラフィ(Maurício Ruffy)は取り上げたことはありません。現在ライト級9位。ブラジル出身。
結果:マリシオゥラフィ勝利(1R 4:29,後ろ回し蹴り!)
第二試合.ボーニカル vs カイルドーカス
あんまり興味をそそられないが。
このカードはダメでしょう。どちらかがなにか意味があるのか?トランプがボーニカル(レスリング優等生)のファンだとか。
ボーニカルは取り上げたことがあります。
参考:ボーニカル vs コーディブランデージ(2024/4/12 UFC 300)
カイルドーカス(Kyle Daukaus)は取り上げたことありません。ヘビー級のクリスドーカスの弟みたいです。
参考:ドーカス vs ローンツリーJr.(2023/8/12 UFC on ESPN 51)
しかしクリスドーカスは↑この敗戦後リリースされています。
結果:ボーニカル勝利(1R 4:34,パンチ)
第一試合.ディエゴロペス vs スティーヴガルシア
ディエゴロペスがマリオみたいになっちゃった。
ディエゴロペスはこの前ヴォルカノフスキーに負けたばかり。
参考:ヴォルカノフスキー vs ディエゴロペスⅡ(2026/2/1 UFC325)
結果:ディエゴロペス勝利(2R 2:42,パンチ)
第四試合.デリックルイス vs ジョシュホゥキット
ヘビー級マッチ。
ジョシュホゥキット(Josh Hokit)は若手,28歳。
Wikipedia: Josh Hokit
9戦9勝内UFC4連勝(1戦目はDWCS)。UFCがプッシュしたい選手なのかも知れません。
結果:ジョシュホゥキット勝利(2R 4:09,パンチ)
ここまで書いて気付いたが・・・
では、なぜトップファイターが出ないのか(今し方ではヴォルカノフスキー)。
ひとつは選手生命的な管理の問題もあるでしょうが、アメリカのイラン侵攻に対する態度表明も多々あると思います(古くはICEなど)。
現トランプ政権に対するなにかしらのバロメータとして、本興行の”しょっぱい”カードは理解できなくもない。
でもなぜコビントン(熱烈なトランプ支持者)とか出ないのだろうか?
【2026/6/7追記】
コビントンは引退しましたね。
MMAJunkie: Colby Covington retires from UFC(2026/5/18)
・・・・・・
それでは、随時更新します。
初の全TKO, KO
多分ダナホワイトからそういう指示が出ていたのでしょう。本興行はUFC初の全TKO, KO決着となりました。
同様の結果を呼び込んだ興行に・・・
・・・があるそうです(Wikipediaここ)。


