ジョンシナのヒールターン(2025/3/1 EliminationChamber)

ヒールターンの瞬間。
この直後にコーディローズに金的蹴りを入れた。
観客大喜び。
(出典:WWE)

 

 

こんばんは、ヤマガタです。

 

EliminationChamberの個別試合記事で、男子エリミネーションチェンバーマッチの続きになります。

 

参考:【全結果+評価済】Elimination Chamber: Toronto(2025/3/1)

参考:男子エリミネーションチェンバーマッチ(2025/3/1 EliminationChamber)

 

(画像出典はWWEです。)

 

セグメント概観

シナに
”(コーディを)やれ
と指示するロック。

 

非常にエキサイティングな幕切れでした。

 

話としては”魂を売れ(sell your soul)”という謎めいた話を持ち掛けたところの続きになります。

 

参考:コーディとロックのセグメント(2025/2/21 SmackDown)

 

こんな話でした↓

 

男子エリミネーションチェンバーマッチが終りリング上で観客から声援を受けるシナのところに予定通りコーディローズが入って来て、レッスルマニア頑張ろう、みたいな握手をする。

ロックがトラヴィススコット(TravisScott)というセレブラッパーを連れて入場

シナを脇に置いて、コーディローズとロックで会話が始まる。

ロック「コーディ、この前の答えを聞きに来た。」

ロック「オレに魂を売るか、それともここで全ての夢を失うか・・・?」

 

このロックの問いかけに対しコーディがベビー爆発の答えをします。

 

コーディ「ロック、自分の魂は既にここにはないよ」

観客:コーディのヒールターンを期待して?大歓声。

コーディ「自分の魂は、ここに居るオーディエンスのもとにあるんだ・・・」

 

と、ベビー100点満点の答えをしたコーディですが、この時点で観客は、”ああWrestleManiaはロックとコーディやるかも知れないな?”という風に様子見になります。

 

しかしそうするとシナが残ります。その残り物になりそうなシナが、しかし、ここでコーディの100%ベビー回答に感動したそぶりを見せ、”オマエよくやった”みたいにコーディに抱擁します。

 

そこで本記事トップ画像の表情変化(ヒールターン)を見せます。

 

と同時にロックが上掲画像の”首を書ききる”ジェスチャーをします。

 

そして次の瞬間シナはコーディに金的蹴りを食らわしたのでした・・・

 

あとはコーディ出血のボコボコ

 

その後はシナがコーディを(コーディの)ロレックスで殴り、ベルトで殴り・・・

 

ロックがベルトでコーディを鞭打ちの刑にしたり・・・

 

トラヴィススコットもなんかボコって・・・

 

コーディがボロボロになって、本セグメントは終ったのでした。

 

どうでしょうね。この流れでシナがレッスルマニアでベルト取って、もうちょっとWWEやってくれると面白いのですが・・・

 

引退はギミックだった、というのはWWE的にはありです。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

 

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