サミゼインが、
セスロリンズが嘗てロマンレインズを裏切った時のように
パイプ椅子で攻撃しようとしたところ、
セスロリンズに”それをやったら同じだ”みたいに言われて
躊躇していたところを、
最後セスロリンズがサミゼインを丸め込んで勝利した。
(画像出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
SurvivorSeries:WarGamesのつづきです。
参考:男子WarGamesマッチ(2024/11/30 SurvivorSeries)
結局OGBloodlineが勝ったのですが、CMパンクが今回セスロリンズにストーリーを引き継いだのか、ドリューマッキンタイアが入って来たのか・・・結構、複雑になって来ました。
(画像出典はWWEです。)
CMパンクとセスロリンズ
要するに”余計なことしやがって!”
とセスロリンズはCMパンクに言いたかった。
今回RAWの初めにCMパンクがWarGamesでの自分の成果を観客に言っているシーンがあったのですが、そこにセスロリンズが割り込んで来ます。
セスロリンズは、元々OGBloodlineに勧誘されていたのですが断っていたのでした。
参考:セスロリンズがBloodlineのストーリーに絡むか(2024/11/11 RAW)
これは単純にセスロリンズがロマンレインズに対する敵対心を失っていないからです。
なので今回セスロリンズは、CMパンクに”オマエのおかげでまたロマンレインズが勢いづいたじゃないか!”と嚙みつきます。
私には、これがBloodlineのストーリーがCMパンクからセスロリンズにバトンタッチされたもののように見えました。
サミゼインがかばって入る
結局CMパンクとセスロリンズはリング上でもみ合いになるのですが、それを止めにサミゼインとジェイウーソが入って来ます。
そしてCMパンクとの抗争を、サミゼインが引き継ぎ、この日のメインイベントがサミゼイン vs セスロリンズとなりました。
結果はサミゼインがパイプ椅子で、以前のセスロリンズによるロマンレインズ裏切りアングルを繰り返そうとしたところ、セスロリンズに説得され(トップ画像)、その次の瞬間丸め込まれて負けました。
ドリューマッキンタイアが割って入る
リング上で呆然とするサミゼインを
ドリューマッキンタイアが襲って終わった。
まだ話は続きます。
サミゼインに勝利してセスロリンズが花道を引き揚げた後、リング上でドリューマッキンタイアがサミゼインを急襲して話は終りました。
ドリューマッキンタイア自身はサミゼインに恨みはないでしょうが、CMパンクとはずっと抗争をしています。
参考:ドリューマッキンタイア vs CMパンク(2024/10/5 BadBlood)
じゃあ結局、NewBloodlineにセスロリンズとドリューマッキンタイアが加わって・・・
OGBloodlineにCMパンクとサミゼインが残るの?
と、どこまで話が大きくなるのかわからない、そして肝心のコーディローズはどうなるか、など、大風呂敷を広げ過ぎのような感もあるストーリーになってきましたが、この先のWWEの制作部による話のまとめ方に注目したいと思います。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m