ミロ(元ルセフ)のリリース要請は
今のところ受け入れられてないらしい。
参考:Cagesideseatsここ
こんばんは、ヤマガタです。
オカダカズチカとブライアンダニエルソンとの”あまりにも酷い”メインイベントを引きずって本記事を書いています。
参考:オカダカズチカ vs ブライアンダニエルソン(2024/10/2 Dynamite)
Yes-Yes-Yes Chant
ブライアンダニエルソンはAEWに渡ってからは”アメリカンドラゴン”のシリアスなギミックを採用し、嘗てWWEでやっていた小賢しいキャラは捨てました。
しかしAEWを主導する立場に立って、持てるものは何でも持とうと考えを変えたのでしょう。
WWE時代にブレイクしたYES-YES-YESチャントを商標登録しようとしました。2024/7/29のことだったと言われています。
ちなみに商標登録については下記記事にまとめました。
参考:AEW: SHOCKWAVE(日本時間2024/9/13)
その後2024/9/20にブライアンダニエルソンは突如として、YES-YES-YESチャントの商標登録を撤回しました。
そしてそのすぐ後にWWEが2024/9/30にYES-YES-YESチャントを、グッズ販売やビデオ動画関連のものを含め、商標登録申請しました。
その間にブライアンダニエルソンは、WWEから法的文書による請求を受けたとのことです。
WrestlingObserver: WWE files to trademark ‘Yes Yes Yes’
トニーカーンの団体ではなくなる
最近報道されたAEWとWBD(WarnerBros.Discovery)との契約内容が、次第に明らかになって来ました。
手っ取り早くいってしまえば、これは或る種の”乗っ取り”のようです。
つまり、トニーカーン一頭体制ではなくなり、TV放映権(PPVから過去の動画までほぼ全部AEWコンテンツを握ろうとしている)を握るWBDが、部分的にAEWを占有するようになって来た、ということです。
実際トニーカーン一頭体制でのAEWコンテンツは、いちプロレスファンの”一人遊び”的なところが多分にあったので、そこにビジネスの観点からWBDの重役たちが、これからAEWの実権を握って行く、という流れが予想されます。
WrestlingInc.: WBD Reported To Own A Stake In AEW As More Details Emerge About New Media Rights Deal
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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