(「これにトマソチャンパが応えたわけだが
スキン率4分の3と、
かなり高度な戦いだった。」
出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。
う~~~ん、今回もAEWスキップしますね。
ザッとみましたけど、食指がうごきません(WrestlingObserverこの記事)。
インディー団体が陥る組み合わせ論にAEWも陥っているのはあきらかです。
つまりシングル戦だと、ケニーオメガ、ジョンモクスリー、クリスジェリコ、コーディ、PAC、これにジェイクハガーが混ざった6人のなかでメインを飾らなければならない。
ハングマンペイジは無理でしょう。
ジェリコが王者である以上、FullGearでコーディ牌(パイ)を切ったとすると、のこり5人・・・いや、ジェイクハガーはジェリコの側近だから4人で、王座戦アングルをかんがえるくらいしかできないわけですよ。
しかもその下位ですでに、オメガvs.PACとかすでにやったりしているので・・・
・・・手短にいえばマンネリ感がすごい。
私も自分がこんなに急速にAEWへの熱が冷めて行くとはおもっていませんでした。
はっきりいってチェックするのが面倒くさいです。
(以下、画像出典はWWEです。)
・逆輸入アングル
男はハートで決まる。
SmackDownそしてRAW(←こっちは記事化してませんがセスロリンズがアダムコールを返り討ちにしています)と・・・
・・・たてつづけにNXTによるのっとりアングルが放送され、やんややんやの大喝采らしいです。
こんどは逆輸入で、メインロースター側からAJスタイルズと、ルークギャローズ、カールアンダーソンのOC(オリジナルクラブ、RAW所属みたいです)がNXTにやってきます(本記事トップ画像)。
フルセイル大学は大喜びですが、そこに割って入ったのが上掲画像のトマソチャンパでした。
こんなこといいます。
チャンパ「メインロースターってさ、いつも昇格、昇格ってうるさいんだけれども、今回はおまえら(OC)を昇格させてやるよ。」
・
チャンパ「NXTにいるほうがメインロースターだからな・・・」
・
フルセイル大学の観客「わ~~~!!」
・
フルセイル大学の観客「Daddy’s home!Daddy’s home!」
・試合はノーコンテスト。
フィンバラーが介入し、
そのあと
アダムコールが介入。
どちらも、
どちらを助けに来たわけ
でもなかった。
OC(オリジナルクラブ)は、どうやらTheUndisputedEraの3人(・・・いま3人誰なんですか?)を要求していたようですが・・・
・・・トマソチャンパの介入により、SmackDownにも遊びに来ていたキースリーとマットリドルがNXT側を代表することになりました。
試合はメインイベント6マンタッグマッチで行われ、それ自体、かなり激しい良い試合でした。
6人ともキャラが立っているので、素晴らしかったです。
マットリドルもプロレスできるようになったんだな~~~とおもいました。
そのままOC(オリジナルクラブ)の勝利でよかったとおもったのですが、そこはショービジネスにこだわるWWE・・・
・・・どうやったら視聴者数稼げるか・・・というわけで、サプライズを起こし、視聴者が離れないようにします。
フィンバラーとアダムコールの介入(上掲画像)。
これにより、試合はノーコンテストにおわりました。
・・・ひとことでいえば豪華。
ちょっとAEWはヤバいかも。
FullGearはまだ安泰かもしれませんが、個人的には、もうAEW熱が冷めています。
年末年始、新日本の助けを借りに来るのではないでしょうか。
・・・ああ、はいはい、わかってます。ジェリコvs.棚橋ですよね。
あとモクスリーも、無所属なのでレッスルキングダムに参戦するでしょう(US王座剥奪を根に持っていなければ・・・)。
問題はAEW専属のケニーオメガです。
新日本は、コーディやヤングバックスはどうでもいいでしょう。
AEWがオメガを派遣するかどうか(というかオメガの団体なんだけれども)。
AAAとAEWが提携しているので、CMLLと提携している新日本と、AEWは結託しにくい、という、そういったメキシカンな事情があります(この記事参照)。
とりあえず様子見ましょう。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
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