ミノキシジルを滔々とかたる③:AGAクリニック

 

 

こんばんは、バールドです。

 

ミノキシジルに代表されるAGA(薄毛)治療について、コラム的な記事を書かせて頂いています。

 

「滔々」は「とうとう」と読みます。

 

第1回目:ずっと続けてます、みたいな話。

第2回目:30代半ばに向けてが峠。

 

 

 


・AGAクリニック


アイランドタワークリニック。
写真の男性レベル(左下)なら、
植毛する必要は
まったくない、
という感じだが・・・。

 

 

さて、今回は、みなさんがAGA治療にいたる途中で必ず選択肢に入れるであろう、クリニック治療について触れたいとおもいます。

 

クリニック治療として私が念頭においていたのは、次のふたつでした。

 

 

紀尾井町クリニック

アイランドタワークリニック

 

 


・パブリックなハゲになってから


紀尾井町クリニックの自毛植毛体験記。
AGA(薄毛)でお悩みのかたは、
ずっと見ていられるとおもいます。

 

 

前回お伝え(?)したとおり、私が自他(この”他”が問題なんですけれども・・・)ともに認めるハゲになったのは、30代半ばにかけてです。

 

パブリックなハゲになってからは、植毛という選択肢も本気で考えました。

 

本気で・・・植毛する寸前まで行きました。

 

そのころ一番よく拝見させてもらったのが、 紀尾井町クリニックの自毛植毛体験記(上掲画像)でした。

 

 


・値段とそのカラクリ?


FUTとは、
メスを使う皮膚移植法。
FUEとは、
空気圧をつかった
より先進的な方法。
出典:紀尾井町クリニック

 

費用についてですが、いろいろ調べ、初期費用は100万円が目安だという結論に至りました。

 

じつは、ここが植毛に踏み切ろうとしたギリギリ一歩手前だったといえます。

 

そこから私が植毛に踏み切らなかった理由を、ふたつ、続けて挙げさせてもらいたいとおもいます。

 

 


植毛断念、理由1:メンテナンス。


手術・・・”2回”目?
(出典:紀尾井町クリニック)

 

植毛手術を決行するのに思いとどまった理由のひとつ目は、どうやら手術は1回では済まないらしい・・・ということでした(上掲画像)。

 

・・・ああ、やはりお金持ちじゃないと無理か・・・と確信したのが、そのときです。

 


植毛断念、理由2:出島になる?


はっきりいって面白い。
後味悪いが当っている。
(出典:人生大逆転ペディア)

 

 

サイモンとガーファンクル(の、どっちか)が植毛したことは有名です。

 

しかし・・・

 

 

【追記:ポールサイモンについては別記事に移動しました】

 

 

・・・と、たどって見ると、やはり維持できないんだな、とおもいました。

 

また、険悪だけれども当っている、上掲画像の人生大逆転ペディア説明を見たのも、きっかけのひとつでした。

 

 


・植毛を断念する


 

 

上記2つの理由は、じつは互いに連関していて、出島になる(理由2つ目)なら→メンテナンスすればよい(理由1つ目)のです。

 

結局、費用は200万円はくだらないだろう・・・とかんがえるようになりました。

 

かんがえてみてください、クリニックで説明される自分の姿を・・・。

 

ほとんど洗脳に近いかたちになるでしょう・・・。

 

以上のようなわけで、文字通り後ろ髪(しかないのですが)を引かれるおもいで、植毛は断念しました。

 

・・・関係ないですが、もう何年も前に読んだ文章が、まだまだアクセス可能でびっくりしました。

 

・・・・・

 

それでは、今回はここまでです。

 

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m

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