日韓徴用工訴訟問題①:訴訟対象の企業。

こんにちは、編集長です。

徴用工問題がいよいよ無視できない問題として浮上してくる一方で・・・

・・・情報が整理されていないので(というか私がわかってないだけですが)、概観になる記事を書きたいと思っています。


・徴用工問題。


直近で問題とされている判決は
2018年10月30日。

日韓関係でよく取り沙汰されるのは従軍慰安婦(日本軍のために”風俗”サービスを行った女性の問題)ですが・・・

・・・今回の徴用工問題は、その延長線上にあるといっても間違いはないでしょう。

つまり、第二次世界大戦時に日本軍が犯した罪に対する遡及的な訴訟です。

どのような罪だったかというと・・・

第二次世界大戦中日本の統治下にあった朝鮮および中国[において]日本企業の募集や徴用により労働した元労働者[・・・]は奴隷のように扱われた

徴用工訴訟問題(Wikipedia)

よく論じられているように、本件に関する経緯は以下のようなものです。

1997年:韓国人の元徴用工4人が「1941年から1943年に(新日鉄住金の前身となる日本製鉄の製鋼所で強制労働させられたとして、日本で損害賠償を求める訴訟を起こす。

2007年:個人の補償問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みだとして、原告側が敗訴。

2005年、2012年:同4人が今度は韓国で訴訟。

2018年10月:韓国の裁判所は個人の請求権は解決していないとする。最高裁判所(大法院)もこれを支持し、原告の勝訴。

ざっくりですが必要最低限度の知識です。

参考:元徴用工訴訟、韓国最高裁が新日鉄住金に賠償支払い命じる(AFP)

参考:韓国の元徴用工ら、日本製鉄など日本企業4社を追加提訴(朝日)

参考:徴用工判決も、韓国で日本の国民感情を逆なでする行為が相次ぐ理由(DIAMOND)

参考:北朝鮮と心中する韓国(日経ビジネス)


・訴えられている日本企業。


上掲の年表で、韓国における日本の敗訴が決定した日本製鉄に続き、いま主立って取り上げられているのは以下の4社です。

日本製鉄、三菱重工業、不二越、日本コークス興行

韓国の元徴用工ら、日本製鉄など日本企業4社を追加提訴

ぜんぶで70社あるみたいです。

日本経済新聞さんから。

第三審中

三菱重工業、三菱重工業

第二審中

二越、新日鉄住金、三菱重工業、不二越、日立造船

第一審中

三菱重工業、横浜ゴム、函館どつく
品川リフラクトリーズ、太平洋興発、清水建設
住友化学、住石ホールディングス、熊谷組
野上、大林組、広野組、
安藤ハザマ、フジタ、ニッチツ
ダイゾー、JXTGエネルギー、クボタ
IHI、佐藤工業、住友金属鉱山
デンカ、日鉄鉱業、日油
日産化学、日産自動車、日本通運
日本曹達、日本冶金工業、日立造船
宇部興産、王子製紙、岩田地崎建設
新日鉄住金、新潟造船、昭和電気鋳鋼
小林工業、石原産業、三菱重工業
西松建設、常磐興産、三宅組
三井E&S造船、三井松島産業、三井金属
森永製菓、三菱倉庫、三菱電機
三菱マテリアル、日本郵船、三光汽船
山陽特殊製鋼、山口合同ガス、飛島建設
北海道炭砿汽船、松本組、麻生セメント
鹿島、東邦亜鉛、大成建設
菅原建設、古河機械金属、角一化成
りんかい日産建設、ラサ工業、パナソニック
三菱ケミカル、DOWAホールディングス、ダイセル
東芝、住石ホールディングス、JXTGエネルギー
住友金属鉱山、日産化学、宇部興産
岩田地崎建設、三菱重工業、西松建設
三井金属、三菱マテリアル、山口合同ガス
飛島建設、北海道炭砿汽船、新日鉄住金
菅原建設、三井E&S造船、TSUCHIYA

参考:徴用工訴訟、70社超が対象に 訴状未着の企業多く(日経)


・なぜ日本が韓国に経済制裁を?


象徴的に使われているこの写真は
ウソだとおもうが・・・。

・・・以上、徴用工問題を概観しました。

疑問なのは、なぜここから日本が逆切れみたいな感じで、韓国への経済制裁へと進んで行ったのか、ということです。

そこから現在の為替市場などにも話を及ばせることができたら、とおもいます。

・・・・・・

それでは、今回はここまでです。最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m