(出典:WWE)
こんばんは、ヤマガタです。(2018年)8月8日、9日、メイヤングクラシック(Mae Young Classic)収録が、NXT収録場所として有名なフルセイル大学で行われました。
以前の連載でお知らせした通り、準決勝までの結果は既に出ているのですけれども、放送はまだ行われていません。
そんな中、(2018年)9月5日、WWEネットワーク(WWE所有のインターネット配信サイト)で遂に放送が開始されました。
今回は、里村明衣子(Meiko Satomura)選手の1回戦、対キラーケリー(Killer Kelly)戦をお伝えしたいと思います。
(以下、画像出典はWWEです。)
なぜかフナキ氏と尊師デリンジャーが観客。
尊師はケガしたんだっけ?
・キラーケリー(Killer Kelly)選手入場!
ストライカータイプ。
けっこう強そう。
ポルトガル出身で初のWWE女子選手となったキラーケリー選手。
あのリアリプリー (Rhea Ripley)が優勝した英国王座女子トーナメントには出場していませんでした。
でも強そう。
wXw Academy(Westside Xtreme Wrestling)というドイツの(!)プロレス団体で活躍していた選手みたいです。
だからドイツ語でインタビューを受けています(出典はWF=WrestlingFever)。
インタビュアー:自分のレスリングスタイルのお手本になった人だとか、好きなレスラーはいる?
ケリー:何はともあれ、ロウキーや柴田勝頼ね。大きくなってからは、ゲイルキムやアスカ、シャーロット、トニーストームかしら。
WF: Hast Du Vorbilder die eventuell Deinen Style beeinflussen, eine Lieblingswrestlerin vielleicht?
Kelly: Definitiv Low Ki und Shibata. Als ich aufgewachsen bin[,] war mein Favorit Gail Kim, aber heutzutage bewundere ich Asuka, Charlotte und Toni Storm.
へー、やはりというか、柴田選手は外国で知名度高いんですね・・・。
ちなみに、訳は、GoogleTranslate、プラス、音楽担当のみゅじ子さんのお世話になりました。
・里村明衣子選手、入場!
リスペクトが集まる!!
というわけで里中明衣子選手入場です。
外見は、日本人レスラー紹介時にありがちな和風な感じですけれども、入場曲自体は普通のロックでした。これが普段つかっている入場曲なのかな?
とにかく「レジェンド」「リスペクト」の言葉が、解説者からやたら飛び出します。
「女子ストロングスタイル(JyoshiStrongStyle)」と呼ばれていました。
・どんな試合だったか?
デスバレードライバー!!
(Death Valley Driver)
今回の放送、1時間枠で4試合という非常に中身の濃いものだったのですけれども、1試合1試合は皆、10分を割る試合時間で、とりあえずは選手全員を見てほしい、というのがWWEの考えだったようです。
さて、里村明衣子選手ですが、何も言わないで見ると、少年が戦っているような感じです。
ファイトスタイルは非常にアスカ選手に似てますね。
レベルは非常に高い試合でした。
最後は、デスバレードライバー(上掲画像)で里村明衣子選手が勝利しています。
今回の試合を見て、アスカ選手との被り具合を考えると、里村選手がWWEに移籍することはないと感じました。
たぶん、里村選手も、地に足をつけるタイプと見受けられますので、そこまで(WWE移籍)は考えてないのではないでしょうか。
とりあえずは、紫雷イオ選手の活躍を見てから・・・でしょうね。
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それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m