(出典:NOAH)
こんばんは、ヤマガタです。(2018年)9月1日、丸藤正道選手の20周年記念大会にWWEのヒデオイタミ(HideoItami)選手が緊急来日し、メインイベントで丸藤選手と対戦しました。
画像ひろいながら、見て行きましょう。
・丸藤選手が勝利!
日刊スポーツさんの記事が、やはり職人芸で、簡潔にまとまっています(くわしくは上掲画像のリンクからどうぞ!)。
イタミがWWEでは封印している必殺のgo2sleepを繰り出すなど、度重なる窮地をしのぎ、最後は膝蹴りの虎王5発から、ポールシフト式エメラルドフロージョンで、34分12秒にイタミを下した。
おお、GoToSleep(Go2Sleep)使ったんですね!!
(ヒデオ選手がWWEでGTS使えなくなった経緯については、この記事をお読みになってください。)
・ヒデオ選手の思い入れは半端でなかった。
あとは、プロレス格闘技DXさんの記事が読みごたえがありました。
丸藤が6000人以上を動員したデビュー20週年興行メインでWWEから特例の参戦となったヒデオを34分を超える死闘を展開。”KENTA”全開で襲いかかってきた永遠のライバルを打ち破り、20週年を激勝で飾った。
あとは上掲画像にリンク張っておきましたので、プロレス格闘技DXさんのところでお読みになってください。
そうなんですよね、コスチューム見ればわかる通り、ヒデオ選手は“KENTA”で行くつもりだったようです。
GTSもGAMEOVERも、ぜんぶ使ったみたいです。
それにしても、やっぱり仕事癖というか動員数に目が行ってしまいました。
キャパ1万人の両国国技館で、このカード(ヒデオvs.丸藤)打っても、満員にならなかったか・・・。
6,000人って、この前の新日本プロレスのUSA興行(G1 Special in San Francisco-2018/7/7)と同じですよね。
う~~~ん、本当にお客さん集めるのって大変なんだな。
10,000人くらい軽く集まると思ってたんだが。
NOAHのファン層自体が縮小してしまっているんでしょうね。
何て水を差すべきではありませんでした。(←おせーよ)
でも、ヒデオ選手はこれでかなり気分が変わったでしょう。
さらに飛躍をして欲しいと思います。
・丸藤選手の大人なコメント。
前の前の日刊スポーツさんの記事と同じですが・・・
日本に残り社長業に専念した丸藤選手と、レスラーとしてのステップアップを選択したヒデオ選手。
ヒデオ選手がWWEに行く、という話を聞いたとき、やっぱり大人な話(NOAHの舵取り)で少なからず対立があったんじゃないかな・・・と勘ぐってしまったんですけど、WWEに行ったヒデオ選手に、試合後、丸藤選手はこんな風にコメントしています(本文は上掲画像リンクから)。
(イタミは)悔しいけどあこがれ。1番上の存在にいっちゃったから。彼が居ない分、しっかり足をつけて根を張って若い人の壁になっていく
大人なコメントだなー・・・
分かりますかね。
ウソですよ、これ。
丸藤選手が一歩下がって、WWEとの契約を何とかして興行に参加してくれたヒデオ選手を持ち上げているんです。
いやあ、すごいわ。
というわけで、大人なレスラー2人の戦いを知ることができて満足です。
やはりこういう風に振る舞わなければダメなんですね。
勉強になるわー。
・・・・・
それでは、今回はここまでです。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。m(_ _)m
コメント